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【お金が貯まる人】の9つの習慣。市町村の広報誌をくまなく読んでいる

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ゆうゆう編集部

お金が貯まる人の習慣⑦

ローンは組まず何か買うものができたときは必要な額を貯めて一括払い(64歳)

畠中チェック!

通販などで買い物をするとき、お金が貯まらない人は、「ひと月1500円だから払えるな」と分割した額で考えがちです。しかし、ひと月分は少額でも、年で合算するとかなりの出費になっていることも。

分割ではなく、「年間5万円まで」など、自分の中で総額の限度額を決めておくといいですよ。

お金が貯まる人の習慣⑧

友人が年金の振り込まれる口座を2つの銀行に分けています。1年に1回
銀行からもらえる粗品も2コに(66歳)

畠中チェック!

ご自身名義の年金として「老齢基礎年金」と「遺族厚生年金」のように種類の違う年金を2つ受け取っているなら可能ですが、単独の年金だけではとれない方法なので、その点は注意が必要です。

お金が貯まる人の習慣⑨

断捨離が好き。不要なものも捨てずに、売ってお金にするどんなものもお金になると知り、日々整理しています。壊れているものや古いものも、売る相手を選べば必ず売れます。そのための情報収集や勉強は欠かせません(57歳)

畠中チェック!

換金するのはいいことですが、より重要なのはそのお金をどう使うか。生活費に使ってしまうのではなく、専用口座に貯めておき、まとまった金額になったら旅行に行くなど、思い出の品が生きるような、意義のある使い方をおすすめします。

皆さんにお聞きしました! ケチと倹約家の違いって何?

●ケチな人はものをいただいてもお礼をしない人。多少無駄遣いになっても、人とのおつき合いができる人は倹約家。(64歳)

●友人との食事会でワリカンの現金を取りまとめ、毎回自分のカードで支払ってポイントを貯める友人はケチ!(59歳)

●定期預金の入金。ATMでもできるけれど、「景品のひとつももらえるかも?」と窓口でしました。そんな私に夫はひと言、「ケチ」。私は倹約だと思うのですが……。(63歳)

●お金を払うときに「えっ、高くない?」と言う人。楽しい気分をぶち壊す、空気の読めない人はケチ。気持ちよく払える人が倹約家です。(61歳)

※この記事は「ゆうゆう」2022年7月号増刊(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

※2023年8月4日に配信した記事を再編集しています。

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監修者

ファイナンシャル・プランナー

畠中雅子

ファイナンシャルプランナー(CFP®️)。新聞、雑誌、ウエブなどに多数の連載、レギュラー執筆を持つ。セミナー講師、講演、相談業務、金融機関へのアドバイス業務なども行っている。高齢者施設への住み替え資金アドバイスをする「高齢期のお金を考える会」や、ひきこもりのお子さんの生活設計を考える「働けない子どものお金を考える会」などを主宰。『70歳からの人生を豊かにする お金の新常識』(高橋書店)、『貯金1000万円以下でも老後は暮らせる』(すばる舎)、『病気にかかるお金がわかる本』(主婦の友社・共著)など、著書、監修書は70冊を超える。

ファイナンシャルプランナー(CFP®️)。新聞、雑誌、ウエブなどに多数の連載、レギュラー執筆を持つ。セミナー講師、講演、相談業務、金融機関へのアドバイス業務なども行っている。高齢者施設への住み替え資金アドバイスをする「高齢期のお金を考える会」や、ひきこもりのお子さんの生活設計を考える「働けない子どものお金を考える会」などを主宰。『70歳からの人生を豊かにする お金の新常識』(高橋書店)、『貯金1000万円以下でも老後は暮らせる』(すばる舎)、『病気にかかるお金がわかる本』(主婦の友社・共著)など、著書、監修書は70冊を超える。

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