【大人のひとり暮らし】鎌倉の古民家をD I Y で自分仕様に!山下りかさんの自然を慈しむ暮らし
自分の好きなものが見える状態が快適
収納に関するこだわりは特にないんですが、自分にとって快適なのは「好きなものが常に見えている」という状態。キッチンのガラス棚は和の古道具で、ゲスト用の白い器とガラス器だけを入れています。窓辺に置いているのはスケールの刻印が入った古い作業台。手仕事の作品や材料を並べています。
手づくりならではのかわいさが幸せな気分に
YouTubeで情報収集しながら、隣人でもある友人がDIYリフォームを手伝ってくれました。ネジの頭が見えないように木材で埋めたり、ベニヤの壁の端の処理に遊び心を加えたり、そんな小さな工夫がかわいいし、ありがたくて。庭へ続くドアは、壁に穴を開けてつけたんです。以前の住まいの物置のドアを再利用したもので、茶色でしたが白くペイントしました。
撮影/清永 洋
※この記事は『大人のひとり暮らし 住まいとお金』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。年齢等は書籍刊行当時のものです。
★あわせて読みたい★
大人のひとり暮らし 住まいとお金
主婦の友社編
主婦の友社刊
住まいは暮らしの土台です。戸建てと集合住宅、どちらがいい? 賃貸、それとも持ち家?
そして気になるのはお金の問題。家賃にせよ住宅ローンにせよ、一体いくら、いつまで払うことができるのか。今だけではなく、10年後、20年後のことも考えなければいけません。
ひとつひとつの「住まいとお金」の選択が、その先の新しい暮らしをつくっていきます。
本書は、人生後半、今とこれからの自分にぴったりくる住まいを見つけた人たちの実例集です。
※「詳細はこちら」よりAmazonサイトに移動します(PR)