記事ランキング マンガ 連載・特集

【ガーデニング】ピンクの花が次々に咲く「ガーデンシクラメンの寄せ植え」

公開日

更新日

園芸ガイド編集部

「花よし、葉っぱよしで、シクラメンほどローメンテナンスで長く楽しめる冬の花は他にありません」と話すのは英国園芸研究家の吉谷桂子さん。ここでは、ピンクの愛らしい「ガーデンシクラメン」を使った、春まで長く楽しめる寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

詳細を見る
をご紹介します。

シクラメンについてはこちらをどうぞ。 【ガーデニング】ローメンテナンスで長く楽しめる「ガーデンシクラメンの寄せ植え

【ガーデンシクラメンの寄せ植え①】端正なシクラメンをハボタンとパンジーのフリルで引き立てる

フリルのように波打つちりめん系のハボタンとフリンジのパンジーは、シクラメンの端正な花とこんもりまとまる草姿を引き立てます。

草丈の低い植物ばかりなので、オウゴンセキショウの線形の葉で抜け感を与え、パンジーの花色と同色にペイントしたコンテナが隠し味。

角形コンテナはコーナーを手前に向けて、シンメトリーに植物を配置するのがおすすめです。

苗の配置図

A:ガーデンシクラメン
B:ミニハボタン
C:パンジー ‘絵になるスミレ マリーヌ’
D:オウゴンセキショウ
E:カルーナ
F:アイビー

コンテナの大きさ/28cm×28cm、高さ29cm

この記事の執筆者

PICK UP 編集部ピックアップ

斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。

詳細を見る
画面トップへ移動