【ルバーブ】の栽培方法と活用アイデア2選|桐原春子さんの育てて楽しむハーブ生活
活用アイデア② ルバーブのジャム
ルバーブの利用法で最もポピュラーなのがジャム。ヨーグルトやクラッカーにのせていただきましょう。口に入れるとルバーブの繊維がほろほろとくずれ、独特の食感が味わえます。
ジャムを煮つめる時間が長すぎると、冷めてからかたくなるので、水分が少し残る15分ほどが適当です。
作り方(作りやすい分量)
❶ルバーブの葉柄250gを1㎝くらいの長さに切って鍋に入れ、きび砂糖125gをまぶし、レモン汁大さじ1をかけて、30分ほどおく。
❷①を中火にかけて煮立ったら弱火にし、アクを取り、混ぜながら15分ほど煮て、好みのかたさになったら火を止める。
撮影/川部米応
※この記事は「ゆうゆう」2023年3月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。
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園芸研究家
桐原春子
英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。
英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。