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【ガーデニング】ラヴェンダー、ミントなど香り高いハーブを美容や暮らしに活用するには?

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ゆうゆう編集部

ワードローブサシェ

クローゼットや引き出しに入れておくと、衣類にほんのりと香りが移るサシェ。
防虫効果が期待できるクスノキを中心に、さわやかな香りのペパーミントとラヴェンダーをプラスしました。
タイムやローズマリーを加えても。

材料と作り方

❶ペパーミント、クスノキ、ラヴェンダー(いずれもドライ)を合わせたものを1カップ強用意し、化繊綿適量で包み込む。
❷15~16㎝角の布袋に①を入れ、袋の口を縫い閉じる。
❸好みで吊り下げ用のリボンや、飾り用のリボンを袋に縫いつける。

モイストポプリ

フレッシュまたはドライのハーブや花を粗塩に混ぜたり、上にのせたりして作るのがモイストポプリ。
塩の力でより香りを高め、また香りを長持ちさせてくれます。

素材が乾いてきたら、別の素材に差し替えたり、乾いた素材を集めてドライポプリを作ったり自由に楽しんでください。

今回のローズマリーとレモンの組み合わせは、脳を活性化させる働きがあるという報告もあり、ミントは気分をすっきりさせてくれます。

香りをより高めたいときは、使用したハーブのエッセンシャルオイルを数滴たらしてみて。

材料と作り方

❶平皿に適量の粗塩を敷く。好みで粗塩にローズマリーの葉を混ぜ込んでもよい。
❷①の塩の上にポットマリーゴールドの花、ローズマリー、ペパーミント、ポットマリーゴールドの花びら、好みの形に切ったレモンの皮を、好みのデザインに配置する。

この記事を参考に、ハーブを暮らしに積極的に活用してみてください。

撮影/川部米応

※この記事は「ゆうゆう」2016年6月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

※2023年5月26日に配信した記事を再編集しています。

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監修者

園芸研究家

桐原春子

英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。

英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。

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