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【ガーデニング】育てて楽しいハーブ【トウガラシ】の栽培方法と活用アイデア3選

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更新日

ゆうゆう編集部

活用アイデア③ ねぎワンタン

ゆでたてのワンタンにねぎをたっぷりとのせ、熱々のトウガラシ油をジャッとかけて食べる幸せ。ワンタンの皮が香りのよい油をまとって、よりなめらかに。

肉は少量にするのがポイントで、ねぎは薄い小口切りでもOKです。

作り方(1人分)

❶耐熱容器に合びき肉50gを入れ、塩少々を加えて混ぜる。電子レンジ(600W)で30秒ほど加熱する。

❷ワンタンの皮15枚を用意する。①を少量ずつのせ、図のように折りたたみ、皮の重なった部分の縁に水をつけて閉じる。これを15個作る。

❸鍋にたっぷりの湯を沸かし、②を入れて、②が浮き上がってくるまでゆでる。ざるに上げて湯をきり、器に盛って白髪ねぎ½本分をのせる。

❹小鍋にごま油大さじ3とトウガラシ(フレッシュまたはドライ)を好みの本数入れて火にかけ、煙が立つ手前まで加熱し、火を止める。

❺③のねぎの上に④の油をかけ、④のトウガラシをのせ、しょうゆ適量をかける。

撮影/川部米応 イラスト/山田 円

※この記事は「ゆうゆう」2023年1月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

※2023年10月22日に配信した記事を再編集しています。

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監修者
桐原春子

園芸研究家

桐原春子

英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。

英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。

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