白餡とチョコと梅を合わせたらどうなる?老舗のネオ和菓子「玉響(たまゆら)」に私がハマるワケ【料理家に人気のお取り寄せ】
おいしいものを知り尽くして、食べ尽くしている料理のプロの方々が、自らお取り寄せをしているものは何? そんなお取り寄せを私も食べてみたい!という想いをかなえるこの企画。気に入りを教えてくださるのは、人気の日本料理教室「彩楽(さら)」の先生、岡村径子さんです。
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料理研究家
岡村径子
料理研究家、日本料理教室「彩楽」主宰。築地や豊洲で仕入れた旬の食材を使い、季節の彩りを楽しむ日本食を学べる教室は、すぐに予約が埋まってしまうほど。茶事の出張懐石、出張料理教室など、日々忙しく飛び回る岡村さんですが、おいしいものへのアンテナは常に張り巡らして万全に。インスタグラムでは、教室の様子やおいしそうなあれこれを発信中。
料理研究家、日本料理教室「彩楽」主宰。築地や豊洲で仕入れた旬の食材を使い、季節の彩りを楽しむ日本食を学べる教室は、すぐに予約が埋まってしまうほど。茶事の出張懐石、出張料理教室など、日々忙しく飛び回る岡村さんですが、おいしいものへのアンテナは常に張り巡らして万全に。インスタグラムでは、教室の様子やおいしそうなあれこれを発信中。
佐藤屋の「玉響(たまゆら)」
梅をすり潰し、寒天に練りこんだものを薄くのして乾燥し、竹の皮で挟んだ山形銘菓、のし梅。
上品な甘さと酸味、そして板状になった黄金色の見た目で、好きな人も多いでしょう。
その「のし梅」の元祖として有名な、山形の乃し梅本舗 佐藤屋。
創業200年以上の老舗ですが、ここのところ岡村さんがはまっているのが、その老舗のネオ和菓子「玉響(たまゆら)」です。
「白あん寒天でチョコレートと生クリームをつないだところにのし梅をのせてあるんです。生チョコを合わせた、新しい和のお菓子……といってもこれは食べてみるまで味が想像できないかもしれませんね」
知らずに食べれば生チョコ、でも常温で運んでも大丈夫。お土産やギフト用に持ち運びやすい、溶けにくいチョコレート。
老舗、佐藤屋の八代目が「和菓子をちょっと自由に」をモットーに編み出した、新しい和菓子=ネオ和菓子です。
岡村さんはコーヒーや紅茶に合わせるのが好みだそうですが、実はお燗した日本酒にも合うのだとか。
好奇心をくすぐられるお菓子ですね。
おいしい名物が豊富な山形ですが、この玉響も、新しい名物の候補になっているそう。
また乃し梅本舗 佐藤屋のサイトでは、ほかにも季節の和菓子や個性的なネオ和菓子がたくさん紹介されているので、ぜひ一度訪れて、山形旅行気分を味わってみてください。
お取り寄せはこちら
乃し梅本舗 佐藤屋
https://satoya-matsubei.com/
※注文方法
上記のサイトより注文。
※記載されている情報は2023年11月のものです。
※2023年11月12日に配信した記事を再編集しています。
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