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美容のプロが美肌キープのためにしているすごい使い方とは?【おすすめコスメ2選】も

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ゆうゆう編集部

「乾燥で疲れた肌には、化粧品を少し多めにつけるのがおすすめ」と話すのはトータルビューティアドバイザーの水井真里子さん。ここでは水井さんお気に入りのコスメとマッサージ方法をご紹介します。

▼水井さんのスキンケア方法▼
【50代でも肌ふっくらのワケ】美容のプロがやっている、乾燥を感じた時の“少し多めにつける”コツとは?

お話を伺ったのは
水井真里子さん トータルビューティアドバイザー

みずい・まりこ●1972年生まれ。
エステやアロマ、東洋医学などを学び、スキンケアだけでなく、化粧品とのつき合い方や食、運動、精神面などあらゆる角度から美にアプローチする情報発信を行う。
パーソナル診断も得意とし、そのアドバイスの的確さに驚く人も多い。

水井真里子さんの【保湿大作戦】

寝ている間の【集中保湿ケア】

「べたつかないので、寝る前の『追いクリーム』としてつけ足しています。翌朝にはムチッとしたうるおいとハリで、疲れ感も乾燥も気にならない肌に」

【おすすめ商品】

就寝中の乾燥ダメージをケア。厳選された保湿成分が、角層細胞をうるおいで満たす。●「ソフィーナ iP ゴールデンタイムリペア 深夜浸透クリーム」55g 2970円(編集部調べ)/花王

全身保湿に便利な【ボディスプレー】

「お風呂上がりにまず、このスプレーでボディ全体をうるおします。スプレーなので、簡単にまんべんなくケアできるのが便利。物足りないところは、後でクリームなどを足します」

【おすすめ商品】

保湿に欠かせないセラミドの働きを補い、肌荒れまで防ぐ。逆さにしても使える容器。●「キュレル ディープモイスチャースプレー」〈医薬部外品〉150g 1980円(編集部調べ)/花王

【マッサージケア】で巡りを促す

「血液やリンパの巡りが悪いと、肌に栄養が行き届かなくなります。ですから気づいたときに、首・肩のストレッチや簡単なマッサージをして、顔以外の巡りもよくしています」

【マッサージ法】
●左手で右の鎖骨の下を押さえ、右手は斜め下に伸ばす。体をまっすぐ正面に向けたまま顔を左に向け、斜め45度上げる。反対側も同様に。

●親指と人さし指で、耳の外側と内側を細かくもみほぐす。その後、耳全体をつかんで、前から後ろ、後ろから前に、ゆっくり大きく回す。

【商品の問い合わせ先】
花王(キュレル)☎0120-165-698
花王(SOFINA iP)☎0120-165-691

撮影/柴田和宣(主婦の友社) 取材・文/高橋千恵子

※この記事は「ゆうゆう」2024年12月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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