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1日たった3回でOK!「認知症を防ぐ3つの運動」とは?

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ゆうゆう編集部

運動② 【早歩き】リズミカルに歩きましょう

「早く歩くとふくらはぎの筋肉に刺激を感じられます。ふくらはぎは下半身の血液を心臓に戻す作用があり、刺激すると全身の血流がよくなります。1日5分でも早歩きするのがベストですが、まずは普段の生活の移動時に、意識して姿勢をよくし、早く歩きましょう。歩行量が減ると転倒して骨折しやすくなることも。動けなくなると認知機能は一気に低下します。認知症予防のためにも早歩きできる筋力をキープしましょう」

【Point】ふくらはぎの筋肉を意識しましょう。

【Point】テンポよく歩きましょう。

運動③ 【大股歩き】太ももの内側の刺激を感じましょう

「足の最大可動域まで歩幅を広くして歩くと、内ももに刺激を感じられます。ウォーキングや日々の移動は意識して大股で歩き、歩行に大切な太ももの筋肉をトレーニングしましょう。認知症が進行していくと、歩幅を調節する機能が衰え、バランスをとる感覚機能の低下や、恐怖など心理的な問題も加わって歩幅が狭くなります。今から広い歩幅で歩くことを習慣にすると、認知機能が低下しても、歩行の安定性を維持できる確率を高められます」

【Point】両足の間は1歩半以上を目指しましょう。

【Point】脚のつけ根の筋肉を使いましょう。

撮影/柴田和宣(主婦の友社) 取材・文/森山佳織 
モデル/西 さとみ(ゆうゆうフレンド)

※この記事は「ゆうゆう」2025年2月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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