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理想の「目玉焼き」を作るには? シンプル&おいしい丼レシピも紹介【卵料理のコツ】

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ゆうゆう編集部

高タンパクで低糖質、完全栄養食品といわれる卵。価格が安定していることもうれしく、毎日食べたい食材の筆頭です。そこで、おなじみの卵料理をもっとおいしく、失敗なく作るための技を料理研究家の福岡直子さんに教えていただきました。今回は「目玉焼き」です。

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目玉焼き

黄身は好みの半熟加減、それを囲む白身はふちをこんがり焼いて。目玉焼きのおいしさは、このとろりとカリカリの対比にあり。一番シンプルな料理だけれど、理想の焼き加減に仕上がれば、立派なごちそうに。

フライパンを少し傾け、ふちにたまった油で白身のふちをカリカリになるまで焼く。

目玉焼き丼

主役の目玉焼きを引き立てるのは、たっぷり添えた薬味。黄身を崩しながら、ご飯にからめて豪快にいただいて。卵かけご飯とはまた違ったおいしさ。
1人分391kcal

材料(2人分)

卵…2個
サラダ油…大さじ1
ご飯…茶碗2杯分
ちぎったのり、小口切りにした小ねぎ、しょうゆ、柚子こしょう…各適量

作り方

❶卵は、小さいボウルに割り入れておく。

❷フライパンを強火で熱し、サラダ油を入れる。

❸①の卵をゆっくりと入れる。

❹卵白が固まってきたら、弱火にして卵黄が半熟になるまで火を通す。

❺フライパンを傾けて、たまった油が目玉焼きのふちにからむようにして、ふちがカリカリになるように焼く。

❻茶碗に炊きたてのご飯を盛り、ちぎったのりを散らし、目玉焼きをのせる。

❼小ねぎ、柚子こしょうをのせ、しょうゆをたらす。

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