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【もやしごはん】栄養たっぷり、簡単、節約の3拍子そろった韓国料理!ゼン ヒャンミ先生のレシピ

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ゆうゆうtime編集部

東京・西荻窪に大人気の韓国料理教室があるのをご存じですか。ゼン ヒャンミさんが主宰する「ヒャンミレシピーズ」で学べる料理は、和のテイストも加わった、健康的でやさしい味わい、洗練された美しさも話題です。新刊『ヒャンミレシピーズ 予約のとれない韓国料理教室』から「もやしごはん」のレシピをご紹介します。

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【ヤンニョムチキン】ってこんなに簡単なの!?甘辛たれが絶妙!予約殺到の韓国料理教室ゼン ヒャンミ先生のレシピ

著者紹介
ゼン ヒャンミ
全香美

韓国料理研究家、栄養士。駐日韓国大使館文化院講師。東京・西荻窪でクッキングスクール「ヒャンミレシピーズ」を主宰。東京・神楽坂にある韓国宮廷料理店「松の実」を営むおばのもとで宮廷料理、薬膳料理を学ぶ。服部栄養専門学校卒業。季節感と作りやすさを追求しつつ、健康的でおしゃれな韓国料理が大人気に。テレビ、雑誌へのレシピ提供のほか、企業へのレシピ提案、レシピ開発などでも活躍中。
https://www.instagram.com/hyangmi_recipes/

もやしごはん

豆もやしの炊き込みごはんは、韓国で定番の味。
のりをちぎってのせたり、にらジャン(たれ)をかけたりして、途中で「味変」して楽しみます。

もやしだけでも十分においしいのですが、牛肉のそぼろをプラスしました。

材料(3〜4人分)

米 ... 360ml(2合)
豆もやし ... 200g
自家製白だし(下記参照※1) ... 1と1/2 カップ
牛ひき肉 ... 100g
プルコギだれ(下記参照※2) ... 大さじ1/2
ごま油 ... 適量
太白ごま油 ... 大さじ1と1/2
好みで韓国のり、にらジャン(下記参照※3) ... 各適量

<自家製白だし>(※1)
昆布だし2カップに、砂糖4g、みりん小さじ2、「ろく助塩」小さじ2/3を入れて混ぜる。

<基本のプルコギだれ(作りやすい分量)>(※2)
材料(しょうゆ1/2カップ、みりん1/4カップ、砂糖大さじ2強、ごま油大さじ1強、にんにくのすりおろし20g、すり白ごま・こしょう各適量)はすべて混ぜ合わせる。

<にらジャン(作りやすい分量)>(※3)
にら70gは刻む。
すべての材料(にら、にんにくのすりおろし10g 、すり白ごま小さじ2、しょうゆ大さじ4、みりん大さじ2、砂糖・酢・ごま油各大さじ1、粉唐辛子あらびき小さじ1、こしょう少々)を混ぜる。

作り方

【1】米は洗い、ざるに上げて水けをきる。豆もやしは洗ってひげ根をとる。土鍋に米、もやしを入れて、白だしを注ぎ、ふたをして中火にかける。湯げが勢いよく出たら(12〜14分後が目安)2分で火を止め、25〜30分蒸らす。

【2】フライパンにごま油を中火で熱し、ひき肉を炒める。肉の色が変わったらプルコギだれを加えてまぜ、バットに広げてあら熱をとる。炊き上がった1に加え、太白ごま油を振ってまぜ、器に盛る。好みで韓国のりや、にらジャンをのせて食べる。

ひき肉は炊き上がってから加えると、味にメリハリがついて肉もパサつかない。

土鍋で炊くと、香ばしいおこげもできるのでおすすめ。

できあがり!

※この記事は『ヒャンミレシピーズ 予約のとれない韓国料理教室』ゼン ヒャンミ著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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ヒャンミレシピーズ 予約のとれない韓国料理教室

ゼン ヒャンミ著
主婦の友社刊

なかなか予約が取れないことで知られる東京・西荻窪の韓国料理教室「ヒャンミレシピーズ」。その主宰者であり、今最も注目されている韓国料理研究のゼン ヒャンミさんが初めての料理本を出版。韓国薬膳や韓国宮廷料理をベースに、和のテイストも加えたヒャンミレシピは健康的でやさしい味わい、洗練されたビジュアルも人気。食べてみたい、作ってみたい、食べてもらいたい、そんな望みを叶えてくれる、とっておきのヒャンミレシピをお教えします。

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