【ガーデニング】花壇作りは立体感が決め手!草花が育つ形3タイプ[9選]
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光武俊子
<茎が分枝してこんもり茂るタイプ>
パッチリ開くカラフルな花【オステオスペルマム】
開花期:3~6月
草丈:20~50cm
同じキク科のディモルフォセカとの交雑などでカラフルな園芸品種が次々に誕生し、注目されています。草丈に対して大きめの花が株を覆うように咲き、花壇や寄せ植えの主役にもなります。暑さ寒さに弱いものの、本来は常緑の多年草で品種によっては秋も咲きます。
可憐な小花が次々に開花する【ワスレナグサ(ミオソティス)】
開花期:3~6月
草丈:10~30㎝
花柄プリントそのもののような愛らしい小花が穂状に咲きあがり、こんもりした草姿に。暑さには弱く一年草とされますが、本州の中部以北では野生化しています。暖地では秋から園芸店に並ぶので、陽だまりで育てると冬も開花。湿地を好むため水切れさせないようにします。
室内で愛でた花を戸外でも【マーガレット】
開花期:11~5月
樹高:30~80cm
正確には常緑低木ですが、暑さ寒さを苦手にするため一年草扱いの鉢花として流通。古くから親しまれてきた白い花から、近年は丁字咲きやポンポン咲きなど、花色も多彩な園芸品種があります。サクラが咲くころには戸外に出して大丈夫ですが、できれば雨をよけられる場所で。
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