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【終活成功事例】これこそ”家族に迷惑をかけない”見事な終活!遺された人も絶賛

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ゆうゆうtime編集部

誰もが通る「最期」。その前の終活にはいろいろなドラマがあります。今回は見習いたい成功例をピックアップ。両親やパートナーの見事な終活事例を中心にご紹介します。

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夫婦最後の共同作業は……

25年ほど前、84歳で実父が亡くなりました。父は入院している間に訃報を知らせる人、葬儀に来てほしい人の名薄を面会に来た母と相談しながら作成していたため、スムーズに連絡ができとても助かりました。「あの人は年だから」「奥さんが亡くなっているから」など、細かい申し送りまであり完璧でした。
(きのこさん・77歳・愛知県)

華やかに見送りたくて

父が亡くなったときの体験談です。父は互助会(※1)に入っていました。おかげで手続きでつまずくことはありませんでした。ただ、父の想定していたプランでは物足りない寂しいお葬式になってしまうと感じたため、上乗せして大きく華やかなお葬式で父を見送りました。互助会だけではすべてを賄えないと知りました。
(細川尚恵さん・ゆうゆうフレンド)

用語解説※1
互助会:事前にお金を積み立て、冠婚葬祭のときに特典を受けられるようにするシステムのこと。

日記は侮れない

父は病に倒れて1カ月で亡くなったので、家族も本人も心の準備ができていませんでした。ただ、父はとても几帳面で細かく日記をつけていたため、保険や貯金などの記録が残っていて助かりました。日記は侮れません。
(五十嵐昌代さん・ゆうゆうフレンド)

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