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【終活成功事例】これこそ”家族に迷惑をかけない”見事な終活!遺された人も絶賛

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ゆうゆうtime編集部

両親らしい見事な終活でした

父は94歳、母は92歳で他界。両親が90歳を超えた頃、「何かあったとき慌てないように」と、通帳や保険関係の書類のある場所を教えてくれました。ひとつの引き出しにまとめてあり、スムーズに手続きをこなせました。家族に迷惑をかけたくいという、両親らしい気づかいでした。世代的にデジタル遺産(※2)も、サブスクの契約もありませんでした。これからの時代のほうが大変かもしれませんね。
(竹田説子さん・ゆうゆうフレンド)

用語解説※2
デジタル遺産:故人が生前インターネット上や、スマホ他のデジタルデバイスに残したデータやアカウントなどを指す。パスワードがわからないと遺族がアカウトにログインできず、サブスク契約をしていた場合は課金が継続されるなど、適切に処理しないと損失が生じる可能性も。

夫を見習って。次は私の番です

主人が8年に亡くなりました。 就活ノートこそありませんでしたが、契約ごとの解約はほとんど済ませてくれており、夫婦で十分に話し合いもしていましたからまったく慌てることはありませんでした。次は私の番。税理士さんに手伝ってもらい、公正役場で娘に遺産を託す事前手続きを昨年末までに終えました。
(新潟県・ひまわりさん・77歳)

弔問客の対応にてんてこ舞い

田舎あるあるですが、父の訃報を知らせずとも自宅に駆けつけてくださる弔問客がたくさん。大変であり、うれしくもありました。
(熊本県・きよべさん・61歳)

イラスト/てぶくろ星人

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