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【ガーデニング】初心者でもうまくいく、バラの色の選び方とは?赤バラと黄バラを組み合わせる注意点

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吉原美奈子

APRICOT アプリコット

名前のとおりアンズ色のバラですが、黄色をおびたアプリッコトイエロー、ピンクをおびたアプリコットピンクなどの花色があります。穏やかな花色は庭に優しい雰囲気をもたらしてくれます。バラブームの火付け役となったイングリッシュローズにも多くのアプリコットのバラがありますが、‘アブラハム ダービー’はその代表格。大輪のカップ咲きの花が開くと強く甘いフルーティーの香りが漂ってきます。

【ガーデニング】初心者でもうまくいく、バラの色の選び方とは?赤バラと黄バラを組み合わせる注意点(画像7)

‘アブラハム ダービー’(筆者撮影)

RED 赤

バラの花言葉は『愛』と『情熱』ですが、それにふさわしいのが赤いバラ。ピンクのバラが好きな人はたくさんいますが、プロポーズにはやっぱり赤バラが必須です。それだけインパクトが強いということですから、植え場所をよく考えてから選ぶことが大切です。赤にも明るい赤、朱赤、黒赤などの色幅があり、剣弁高芯咲きだと庭の主役にぴったりで、房になって咲くタイプだとカジュアルな雰囲気になります。

※2023年5月27日に配信した記事を再編集しています。

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