70歳でも英会話が上達する方法「外国人を見かけたら…」まさかの行動に編集部も脱帽!
ワクワクする夏が到来♪ 熱中症対策は万全にしてお過ごしくださいね!ゆうゆう8月号の「ゆうゆうパーク」に寄せてくださった読者からのお便りをご紹介します!
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海外旅行やボランティアをしたのがきっかけで、英会話を習い始めて二十数年。細々と続けてきた私の趣味だ。ここ15年ほどは、ネイティブの先生にマンツーマンに近い形でレッスンを受けている。その先生いわく、「外国人旅行客を見かけたら話しかけてみるのがよい」とのこと。勇気がいるが、最近はインバウンドの旅行客をよく見かけるようになり、話しかけるチャンスが増えている。
会話のきっかけをつくるには、ちょっとした小道具が必要かと考え、かわいらしいラッピングのキャンディーやチョコレートなどを持ち歩いている。つたない英語でも、会話が続くとうれしい。これもひとつの国際交流ではないかと思う。
先生の人柄がよいのでできればレッスンを続けたいが、いつまで頭がついていくのか少し不安もある。
(えいごさん 70歳・埼玉県)
編集部:20年以上も続けられているなんて、尊敬します! 旅行客の方々にとっても、えいごさんとの交流が、楽しい旅の思い出となっていることでしょう♪
『息子の帰省』
ゴールデンウイークに、息子が久しぶりに帰省した。交際相手も一緒に連れてくるとのこと。「親に紹介したい」と言うのは初めてで、私の心にはうれしさとドキドキが交錯した。
夫がレストランを予約してくれ、一緒に食事をすることになった。彼女は息子から聞いたという、私のことや息子の子どもの頃の思い出、夫が仕事を頑張っていた話や、家族旅行のエピソードなどを話してくれた。聞いていると、胸がじんわりとあたたかくなった。息子の中に、家族との思い出がしっかり残っていたことが何よりもうれしかった。ふたりの自然なやりとりからは、お互いを理解して思いやっている関係が伝わってきて、見ているこちらも安心できた。
いつの間にか、息子も立派に大人になっていたのだと、感慨深く思う。このひとときが、私にとって忘れられない春の思い出になった。
(大畑敦子さん 60歳・静岡県)
編集部:敦子さん同様、息子さんも彼女さんもドキドキしていたのでしょうね! 素敵なエピソードに、私も幸せのおすそ分けをいただいた気持ちになりました♡
お便りはyouyou@shufunotomo.co.jpへ!
イラスト/山田円
※この記事は「ゆうゆう」2025年8月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
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