【パリ在住30年のライターが教える】パリで大行列の日本発ランチとは?そのバリエにも驚き!
パリのおにぎりブーム発祥の地の「鮭おむすび」
パリ中心部、オペラ界隈に位置する老舗のおにぎり屋「おむすび権兵衛」。日本の「おむすび権兵衛」パリ店としてオープンしました。ここが、パリのおにぎりブームの発祥の地とされています。
メニューは開店当時と変わらず、日本の定番おにぎりを中心に展開しています。
一番人気は鮭おむすびです。1個3ユーロほど。
玄米を使用した商品も、健康志向の人たちに支持されています。
日本らしさを感じさせるお店として、現在も行列ができるお店です。
【お店はこちら】
「おむすび権兵衛」
27 rue des Petits Champs, 75001 Paris
なぞの味!スーパーマーケットのおにぎり
日本人シェフの米ランチを紹介してきましたが、最後は、スーパーマーケットのMonoprixやCarrefour のコーナーで販売されている、酢飯のおにぎりを紹介します。
おにぎりの米が酢飯(お寿司のご飯)です。なぜ酢飯なのか? その理由はわかりません。私も食べたことはありますが、日本人の私には新鮮な初めての味でした(笑)。
海苔が苦手な人向けに、胡麻やスパイスをまわりに振りかけた商品もありました。日本のコンビニを思い出させる、フィルムで包んだおにぎりですね。
いかがでしたか。パリで大ブームの米ランチ。
私は米ランチを、外出中のクイックランチに利用します。
丼物とおにぎりの店では、ランチタイムは開店前から30人以上の人が並び、人気の高さをうかがわせます。
仕事の合間や観光の途中でも、ヘルシーなメニューを手軽に楽しめるのが魅力です。
パリの観光の際はクイックランチしてみてはいかがでしょう。
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