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「邪気を払うため、毎朝5時台に起きて掃除」50〜60代女性のリアルな【開運事情】とは?

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ゆうゆう編集部

ゆうゆうフレンドたちの「あるある!」なおしゃべりが大好評の連載。2026年最初の号は、「運気アップ」をテーマに語り合います。

▼前編はこちら▼

>>信じる者は救われる!? 50〜60代読者モデルの【運気アップ】アイテムとは?

【今月のお題】信じる者は救われる!? 運気アップどうしてる?

【右から】宮崎綾子さん(61歳)、酒井昭子さん(59歳)、青木由利子さん(63歳)

私の人生の「教祖」は私! 自分で自分に念を送り続けて願いを全部かなえてきたの

宮崎 酒井さんは神頼みとか全然しないの?
酒井 全然しない。初詣では「昨年もありがとうございました」ってお礼を伝えるけれど、願いごとはしない。自分の願いをかなえるのは自分だから。
青木 すごい! 名言出た!
酒井 私ね、学生の頃「将来はCAになってパイロットと結婚する」って念じてて、実際にそうなったの(笑)。
青木 元CAなの? そしてだんなさんはパイロット? マジ?
酒井 マジ(笑)。昔、私のCA時代の先輩が、占い師にCA仲間の集合写真を見せたらしいの。そしたら占い師が写真の私を指さして「この子は『念殺し』できるほど念が強い」って言ったんだって。
宮崎 念殺しって何?
酒井 念で人を殺せるってこと。
青木 怖い~。ってことはゴキブリとかも殺せるのかな?
酒井 そんなことで念を使いたくないよ(笑)。だからね、私は「自分の人生の教祖は私」って思っているの。
青木 またまた名言が!
酒井 だから、鬼門にお札をぶら下げたりはしているけれど(右下写真の黄色の札)、毎年の恒例行事のようなもの。本当に大切にしているお守りは赤いヘルプカードかも。
宮崎 どうしてヘルプカードがお守りなの?
酒井 実は私、1年前に転倒したの。と言ってもそのときの記憶が全然ないから、聞いた話なんだけどね。その場にいた親切な人がタクシーで警察署まで送り届けてくれて、そこから救急車で病院に運ばれたらしいのよ。
青木 頭を打ったってこと?
酒井 脳震とうだったみたい。名前を聞かれても「酒井昭子、昭和40年生まれ、まもなく59歳になります」って、笑顔でずっとリピートしていたらしい(笑)。
青木 あはは、それすごいね。でも笑い話になってよかった!
酒井 ホントに。また同じようなことが起きたとき連絡先がすぐわかるように、ヘルプカードをバッグの内側に忍ばせているの。これって診断書がなくても役所の窓口でもらえるのよ。

私の運気アップアイテム

酒井昭子さん(59歳)

中央は日光山輪王寺の「鬼門除け」。毎年旅行がてら受け取りに行っていたが、コロナ禍以降は郵送で。転倒した私を心配して友人がくれた伊勢神宮のお守り(黄色)、初詣で毎年いただくお守り(白)、ヘルプカード(赤)の3つのお守りも。

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