70歳からのおしゃれのお手本。名作映画で光っていた“ゴールドアクセ”の彼女【本田葉子さん流】
ひとり暮らしを始めてから、ますます自由に、自分らしく暮らしているイラストレーターの本田葉子さん。日々の発見やおしゃれの工夫がのぞくブログやインスタが人気です。雑誌ゆうゆう2月号の連載「ホホホと笑って暮らしたい」から。まだまだ寒い2月だけど、素敵なことがこんなにいっぱいありました!
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>>探し物に時間がかかる今日このごろ。自転車の鍵、2週間後に起きた小さな奇跡!【ほのぼのマンガ】本田葉子さんバスケットに好きなものを詰めてプレゼント!
以前バスケットにパスタや缶詰を詰めたのをいただいたことがあった。とても嬉しかったのでそれを真似て友人のお見舞いセットを作った。
ピンクの歯ブラシとタオル、スケッチブックとペンと色鉛筆。退院後のお楽しみ用のマニキュアなどね。
入院はもう少し続きそうだけれど春近し!ということで良かったな〜♬
2月は4人兄弟で上二人は華々しい兄たちだ。
キラキラしている12月と厳かな中にもめでたい雰囲気を醸す1月。
末っ子の妹3月は梅やサクラに囲まれておっとり小川の土手を散歩などしている。
そこいくと挟まれた2月は日数も削られがちだしまだまだ寒いし。でもそこはかとなく漂う春のニュアンスも感じられるようになり、どっちつかずな時期!
12月から3月ってこんなでは?とストーリーを作ってみた。
しかし2月は全然いじけてなんかいないのだった。2月ゆえの楽しみはたくさんあり。
うちの近所の吾妻山では相模湾と富士山と、ちょうど見頃の菜の花畑が見渡せる時季に当たる。そしてタラやあんこうの美味しさといったらう〜たまらんっ! 白子にあん肝! とついつい興奮して2月を褒め称えてしまいました。
2月が果たす役割は大きい。喧騒の兄二人の後の月。
ちょっと落ち着いて縫い物したり煮物したり長めの散歩に出かけたり。安住の地に居られる幸せをもう一度噛みしめたり。
初夏まで着られるようなスカートを一枚ね、チチクするとしよう。
BGMがてら『ユー・ガット・メール』のDVDを流す。
主人公の相談役のような女性バーディは多分70代半ば。ウイットに富んだ話しっぷりとおしゃれな一人暮らしのバーディに改めて感激し見習わなくてはの思い。
逃げないでね〜2月、大事に過ごすから!
本田葉子さんのProfile
ほんだ・ようこ●イラストレーター
1955年、長野県生まれ。25歳で結婚し、1男1女の母に。62歳で夫を見送り、神奈川県小田原市の古民家に移住。ほどなくして義母と愛犬を看取り、子どもたちも家を出て、公営の集合住宅に移る。近著に『ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし』(幻冬舎)。おしゃれや暮らしのあれこれを綴ったエッセイを東京新聞、中日新聞に連載中。
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▼本田葉子さんのステキなお話▼
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ゆうゆう2026年2月号
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