冬のうちに病害虫を撃退!庭と植物を守る簡単な対策法【ガーデニング】
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光武俊子
隠れている病害虫をみつけてできること
先に紹介したように、常緑多年草の枯葉や傷んだ下葉を刈りとったり、庭の落ち葉を掃除したり除草することで、潜んでいた病害虫は丸ごと駆除できます。さらに、鉢の裏側やベランダの隅なども要チェック。アブラムシは意外に寒さに強く、日当たりのよい場所のパンジーの花弁裏側などで活動していることがあるので、見つけたら粘着テープなどで捕殺します。
また、植物の茎や葉裏をよく観察すると、潜んでいる害虫の卵やさなぎがみつかります。見るのも触るのも嫌なものですが、茎葉ごと取り除いたりブラシなどでこそぎ落としましょう。葉が白っぽくカサカサしたら葉裏で吸汁するハダニなので、水をかけて洗い流します。
殺菌剤や殺虫剤は、活動中の病害虫に効くものが中心で、冬に散布してもほとんど効果がありません。気温の上がり始める3月上旬に散布して、発生初期の対処を心がけましょう。ただ、カイガラムシだけは冬でも効果的なマシン油乳剤などの薬剤があります。
薬剤については、薬品のラベルをよく読んで適正な使い方をしてください。また、病害虫を寄せつけないように日当たりや風通しなどの環境を整え、冬肥えや芽出し肥えなどを施して植物を丈夫に育てることが大切です。
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