もうすぐ95歳のフラメンコダンサー! 健康維持のために25年以上飲み続けているものや食生活についても
「もっと」の連続でここまで来た
「両親は財産は残さなかったけれど、こんなに健康に生んでくれたことに感謝しています」
元気で長生きする秘訣は何だろう?
「秘訣というのは特にないんですよ。強いて言えば、自分のやりたいことをやることかしら。わがままに生きてきたから長生きなのかもしれませんね」
やりたいことというのは、もちろん、20代で運命的に出合ったフラメンコのこと。
「ピラール・ロペス舞踊団の来日公演を見て衝撃を受け、それからひたすらフラメンコの道を究めてきました。お稽古を一日も休まないほど夢中でしたね」
少しでもうまくなりたいと、それだけを考えて日々過ごしていたら、大きな病気もせずにここまで来たのだという。
日本に本場のフラメンコを広め、初めて本格的な舞踊団を創設し、さらに日本の文化と融合した新たなフラメンコ作品を創作して発表してきた小松原さん。日本のフラメンコ界の第一人者であり、スペインからもその功績を認められている。
「以前は年に2、3回スペインに行っていました。本場に行くと、自分の未熟さをひしひしと感じて、少しでも近づきたい、もっと勉強しなきゃ、と思う。その繰り返しでした」
この記事の執筆者
関連記事
