もうすぐ95歳のフラメンコダンサー! 健康維持のために25年以上飲み続けているものや食生活についても
食べたいときに食べ、寝たいときに寝る
パイオニアとしての苦労もあったが、それを上回る精神的な張りが小松原さんの健康の支柱になっているのだろう。
「お客さんの喜ぶ顔や拍手が糧になって、『もっといい踊りを見てもらいたい』と意欲が湧いてくるんです」
フィジカル面で気をつけていることもお聞きした。
「『体にいいよ』と兄に勧められたプロポリスを飲み続けていて、もう25年以上になります。そのおかげか比較的丈夫ですね」
40代の生徒さんからは「4~5年前までは、私たちよりお元気でした」との証言も。
基本的な生活習慣はどうなのだろう?
「よく食べて、よく寝て、よくしゃべりますね。食べたいときに食べ、寝たいときに寝る。7時間は寝ます。夜はいくら起きていても平気で夜ふかしです。朝起きるのは9時から10時頃」
食事は何を?
「三食必ず食べます。朝は和食のことが多くて、白いご飯に納豆や生卵をかけるのが好き。パンとコーヒーと卵のこともあります。スペイン流に、昼休みをしっかり取って、食事に時間をかける習慣がついちゃったので、昼食はたっぷり。その分、晩ご飯は軽くしたほうがいいのでしょうが、食べたいだけ食べます(笑)」
好物は肉。お酒も飲み、特に日本酒が好きなのだそう。
「おいしいものがあると、必ず飲みますね」
外食をすることもあるが、自炊が多いという。
「料理は何を作らせてもおいしいんですよ、自慢じゃないけど(笑)。スペイン料理は大ざっぱでいいのでラク。スペイン風オムレツとかも簡単ですよ。ジャガイモを揚げてね。皆に作り方を伝授して喜ばれています」
食材は、無農薬や無添加などにはこだわらないが、できるだけ新鮮なものをとりたいので、1~2日分を買って食べ切るようにしているそうだ。
歯は前歯に差し歯が4本、奥に入れ歯が1本。
「あとは自分の歯です」
【後編に続く】
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撮影/神ノ川智早
※この記事は「ゆうゆう」2026年2月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。
