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メンタルダウンを経験した元自衛官を救った「月曜朝のルーティン」自分の機嫌は自分で取る!

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わび

一度折れた心は、もう強くなれない——そう思っていませんか。元幹部自衛官のわびさんは、自衛官時代にメンタルダウンを経験した当事者。そこから立て直し、いつしか「鋼メンタル」と呼ばれるまでに。心の強度を育てるために、日々欠かさず続けている習慣とは? 話題の新刊『元幹部自衛官が教える メンタルが壊れない23の習慣』(朝日新聞出版刊)から、第5回は、週ごとのルーティン!

▼前回はコチラ▼

>>将来の不安や昔のことが頭をよぎる日に。心を「今」に戻してくれる、1本とは?【元自衛官のアドバイス】

週の始めは自分のご機嫌とりから

上手に生きていくうえで、なるべくご機嫌でいることはとても大事です。

いつも機嫌がいいと、同じようにご機嫌な人が寄ってきやすくなるので、良い人間関係を築くことができます。

また、自分の機嫌が良いときは、不安やイライラなどの負の感情に対するスキが少なくなり、前向きな考えになることができます。

逆に、機嫌が悪いと損をすることが多くなります。

経験上、不機嫌なときの決断や行動、言葉は、後悔する結果につながりやすいです。そんなときって、考え方に冷静さがなくなり、憎しみや嫉妬などの感情的な判断になりがちです。このような判断からくる行動や言葉は、論理的でないし、周りを不快にするので、トラブルになりやすいんです。

このように日々の機嫌の良し悪しの積み重ねは、多かれ少なかれ人生を左右するものだと思っています。

ただ、わかっていても、いつもご機嫌でいることはとても難しいです。

凹むこともあれば、悲しいこともあります。嫌なこともあるし、ムカつくことだってあるでしょう。

普通の人にとって、何もないのにいつも上機嫌でいることはほぼ無理ゲーではないでしょうか。

そこでおすすめするのは、定期的なご機嫌の回復ポイントを作っておくことです。

この本を読んでくださっている方はいい大人だと思いますので、赤ちゃんのように他人に機嫌をとってもらうようなことはしないでしょう(たまにそんな大人もいますが……)。

だから、自分の機嫌が落ち気味なときに自分で自分の機嫌をとることを仕組み化するんです。

私のご機嫌回復ポイントは月曜の朝です。

私はごく普通の会社員として働いているので、基本的に土日が休みです。その休みが終わると5日間連続の仕事が始まるので、ほとんどの人と同じように月曜日はどうしても気分は乗らないです。

不機嫌とまではいかないまでも、ご機嫌から遠い状態が月曜日ではないでしょうか。

一方で、週の始めにご機嫌になれたら、何となく1週間が良くなりそうで前向きになれますし、実際に月曜日の入り方が良いときほど1週間が楽です。

この月曜日の朝の時点でいかに気分をご機嫌に寄せられるかが鍵だと思っています。

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