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87歳の現役漫画家!ちばてつやさんの朝ご飯前のルーティンとは?【対談 和田秀樹さん×ちばてつやさん】

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和田秀樹

毎日身体を動かす。お腹がすくからたくさん食べられる

和田 今はどのぐらい運動を?

ちば できるだけ毎日ね。近くにテニスコートがあるんですよ。それから野球場もグラウンドもあるし。私は自転車で、家内は歩いてテニスコートに向かいます。

和田 奥様とテニスをなさる。素晴らしいですね。

ちば ええ。30分から1時間ぐらい。年齢的に同じぐらいの相手を見つけてね。半分はおしゃべりですよ。コートチェンジする時に、ベンチに座っておしゃべりして。

和田 テニスの後に朝食を?

ちば そうですね。

和田 とてもいいと思います。朝ご飯は、たくさん食べたほうがいいので、お腹をすかしてからのほうがいいんですよ。

ちば そうですか。自然にそうなっちゃったんですけどね。起きたばかりだと、ご飯を出されてもあんまり食べられないから、その前にちょっと運動するようになってね。

和田 ちば先生の年齢では、しっかり食べて栄養を摂ることが大事なので、とてもいいと思います。

ちば 弟子やアシスタントがいっぱいいた頃は、一日に5食ぐらい食べてましたね。5食というか6時間おきに。ずっと、夜中でも仕事してますから。

和田 本当に過酷な仕事です。

ちば 誰かが起きてるんでね、交代でご飯を作ってました。

和田 今はどのタイミングで漫画を描くんですか?

ちば ご飯を食べて、ちょっとお茶を飲んで、それからゆっくり仕事を始めます。午後からですね、午後から眠くなるまで。

和田 え、眠くなるまで? やはりエネルギーがすごい(笑)。ちば先生の絵には、そのエネルギーというか、生気が溢れ出ていますよね。

ちば そうですか、嬉しいね。

和田 紙の上に描かれたものなのに、生気が出てくる。実在するというかね。こっちに来てしゃべりかけてくれそうな感じが、ちば先生の漫画にはあるんですよ。僕にはそれがすごい不思議なんです。今日は長寿の秘訣とともに、そんな話も伺えたらと思います。

撮影:鈴木規仁
対談日:2025年3月18日

この記事は『80歳の壁を超えた人たち』和田秀樹著(幻冬舎刊)の内容を、ウェブ記事用に再編集したものです。

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