【92歳デザイナー直伝】おもてなしは“スケッチから”始める!「器選び」で映える意外なコツ
実際に器を並べてみるのは、料理の分量を把握するためでもあります。同じ料理でも、器のサイズが違えば盛り付ける量が違ってきますよね?
でも先に器を決めておけば、それに合わせた分量で作ることができます。つまり、準備するべき食材の量の目安がわかるのです。このお皿で焼くならカネロニは10本ぐらい入りそうだから、ほうれん草を1杷にリコッタチーズを1パックに......と、具体的な買い物メモを作ることができるわけです。
常に仕上がりをビジュアルでイメージしながら料理をする私ですが、こだわるのは料理の内容と器選びまでです。
「春巻きは半分にカットして盛り付けよう」「このお肉にはクレソンを添えよう」とは考えますが、野菜を飾り切りしたり、ソースでお皿に絵を描いたり……なんて凝った演出はしたことがありません。
できあがったら、器にドン。料理と器の相性がよければ、それで十分おいしそうに見えると思います。ただし、娘にはよく「ママの盛り付けって大雑把だよね」と言われてしまいます。「ナチュラル」と表現してくれたら嬉しいんですけどね。
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