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「ふつうの相手でいい」というのは高望み!?婚活のプロが断言。親が動くほど結婚が遠のく理由とは?

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石川結貴

同じことは息子を持つ親にも言える。父親にせよ母親にせよ、息子の「お相手」になる女性が結婚後も働きつづけることは容認し、むしろいまどきあたりまえだとも思っている。けれども一方で相手の女性には、子どもを産み、塾や習い事をさせ、有名校に進学させるとか、冷凍食品や外食など利用せず料理を手作りしてほしいとか、掃除や洗濯もぬかりなくとか、そんな希望も持っている。これまた親たちにとってはふつうだったから、そういうことができる「ふつうの女性」を探そうとするが、「どれだけ高望みしてるんですか」と岡田さんはあきれたような口ぶりだ。

「親世代の父親は家庭のことは妻任せ、母親のほうは専業主婦かパート程度で、女性が男性と同様に働きながら家事や育児をこなすことがいかに大変かわかっていません。仕事も家事も子育ても、ついでに自分たちの老後まで頼りにできるような女性を探そうとするなんて、高望み以外のなにものでもないですよ。ウチの息子だって家事を手伝う、優しい息子だから子どももかわいがるなんて思ったところで、実際に息子にはどれくらいの生活能力があるんですか。実家暮らしで日々の家事は母親任せ、自分は仕事や趣味だけしていればいいなんて男性が、いざ結婚して本当に妻を助けられるんでしょうか」

ごもっとも、そううなずくしかなかった。親たちが言う「ふつうの相手でいい」や「高望みしていない」は謙虚どころか傲慢で、いかに今の時代からずれた発想なのか。我が子を客観的に見ることなく、「お相手」には古き良き自分の価値観を押しつけるような親たちが代理婚活したところで、いかにも平行線に違いない。

「子どもの婚活や代理婚活を自宅の売却に置き換えて考えると、いかに現実が見えていないかわかりますよ」

岡田さんはそんなたとえをして、我が子の結婚を期待する親の在り方について話しはじめた。

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