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「ふつうの相手でいい」というのは高望み!?婚活のプロが断言。親が動くほど結婚が遠のく理由とは?

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石川結貴

勘違いせず、プライドを捨てられるか

住み慣れた自宅には当然ながら愛着がある。仮に自宅を売却するとなったとき、少しでも高く売りたい、いい人に買われて大切に使ってもらいたい、そんな願いを持つだろう。買い手の候補が現れたとき、「日当たりがいい」とか「手入れを怠らなかった」などとアピールしたくなるし、実際に部屋の隅々まで案内したりするかもしれない。

一方の購入希望者からすれば、住人の思い入れや愛着よりも「価格が安い」、「駅まで近い」、「リフォーム済み」、そういう現実のほうが重要だったりする。

「売り手と買い手がミスマッチなら自宅は売れません。もっといい買い手が現れるかもしれないと待つのは自由ですけど、そうしているうちに劣化していき、もっと売れなくなる可能性も高いでしょう。本当に自宅を買ってもらいたいなら価格を下げたり、相手の希望に合わせて譲歩したりして、要は自分の思い入れとは違う現実を受け入れることが大事じゃないでしょうか」

一方で「愛着がある以上、変な妥協をしたくない」と考える人もいる。劣化しようが、売れる可能性が低くなろうが自分はこうしたいという意思があれば、たとえ時間はかかってもそれに応じてくれる買い手を探せばいい。現実を優先するか、それとも愛着を重視するか、売り手だけでなく買い手の視点からも考えるとそれまでとは違った道が開ける、そう岡田さんは言う。

たとえば婚活中の男女が「お相手」を評する際に口にしがちな「しっくりこない」。多くの未婚者がそう言って見合いを断ったり、交際をやめたりする。

ならば当の子どもは「お相手」候補を、いったい誰と比較して「しっくりこない」と判断するのだろうか。豊富な恋愛経験がある、過去に複数の交際相手がいた、そんな人なら「あの人に比べてこの人はダメ」と言えるだろうが、恋愛どころか異性と二人きりでデートもしたことがない人が「しっくりこない」とは、どういう基準で決めているのか。

「そう言えるほど異性を知っているんですかって聞きたいですね。見合いもデートも相手があってできることで、全然モテたことがない自分を選んでくれてありがたいという気持ちがあるかどうか、ここがすごく大事だと思うんです。もちろん見合いやデートをしてもうまくいかないことは多いし、自分の感覚的に無理だからお断りしたというケースもよくあります。それはそれでいいんですけど、とりあえず異性と二人で会える機会があってよかったとか、デートのためにお金を使わせて申し訳なかったとか、そういう気持ちで婚活してほしい。相手が悪い、気に入らないと言う前に、自分は、我が子は、それほど立派な人間なんだろうかって、ちゃんと現実を見てもいいでしょう」

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