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暑い季節は室内で“みずみずしい緑”を。【観葉植物選び】サイズ別おすすめ9選と置き場所のコツ

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光武俊子

SNSなどでおしゃれなインテリアの画像を見ると、必ずといってよいほどみずみずしい観葉植物がとり入れられているのに気づきます。庭やベランダばかりではなく、人の暮らす室内をいきいきと彩る植物の選び方や配置のコツを見てみましょう。

観葉植物を選ぶポイントはサイズやボリューム

観葉植物も多くの種類があって、それぞれに魅力的です。ただ、室内に置くからには、置く場所にふさわしいサイズやボリュームがおのずと決まります。人の動線に邪魔にならず、部屋を狭苦しく感じさせないものを選びましょう。

リビングルームのように余裕のある空間には、思い切って高さのある樹木を置くとインパクトがあります。ダイニングルームの棚やテーブル上には、草丈20~30㎝までのこんもり茂るタイプ。狭い洗面所などは、壁面に掛けたり高い位置から吊れるコンパクトなものが適します。

また、これらを組み合わせることで、室内に生き生きとした緑のシーンが生まれます。

暑い季節は室内で“みずみずしい緑”を。【観葉植物選び】サイズ別おすすめ9選と置き場所のコツ(画像2)

余裕のある空間に飾りたい高く育つフィカス・ベンジャミナ

暑い季節は室内で“みずみずしい緑”を。【観葉植物選び】サイズ別おすすめ9選と置き場所のコツ(画像3)

フィカスの枝下の高さにコンパクトなものを組み合わせ

暑い季節は室内で“みずみずしい緑”を。【観葉植物選び】サイズ別おすすめ9選と置き場所のコツ(画像4)

小さなパキラ(右端)もスタンドに載せると、存在感が出る

サイズと草姿で選べる!入手しやすい観葉植物9選

<広い場所に向いているタイプ>

四方に広がる葉がユニーク【シェフレラ】

掌状に広がる葉が特徴的。昭和の時代に「ホンコンカポック」と呼ばれて一世を風靡しました。日陰に耐えるため観葉植物として利用されますが、関東地方の平野部以西なら地植えでも常緑で2m以上に育ちます。

暑い季節は室内で“みずみずしい緑”を。【観葉植物選び】サイズ別おすすめ9選と置き場所のコツ(画像6)

斑入りの園芸品種

美しい枝ぶりに小さめの葉【フィカス・ベンジャミナ】

「ベンジャミン」と呼ばれて人気の観葉植物。華奢な幹を編み上げた仕立てでも流通します。光沢のある小さめの葉が風にそよぐ様子も魅力的です。直射光の入る窓辺などに置き、冬は10℃以上に保ちましょう。

暑い季節は室内で“みずみずしい緑”を。【観葉植物選び】サイズ別おすすめ9選と置き場所のコツ(画像8)

幹を編み上げた仕立て方

カラフルな線形の葉が魅力【コルジリネ】

園芸店に並ぶ若い苗は線形のリーフプランツに見えますが、地下部に多肉質の根茎があって2mほどに育つ低木です。ブロンズや赤、五色などのカラフルな葉色の園芸品種があります。暖地では軒先で越冬可能。

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ハンギングバスケットとは、壁や柱、フェンスなどに吊り下げられる鉢植えのことを指します。ガーデニングでは立体的な彩りを楽しむのに最適なアイテムで、限られたスペースでも豊かな植物空間を演出できます。ペチュニアやアイビーなどが人気の植栽例であり、季節に応じた花や葉を選ぶことで四季折々の美しさを堪能できます。室内外問わず活用できるため、手軽にグリーンを取り入れるアイデアとしても注目されています。

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観葉植物とは、花よりも葉の形や色、質感の美しさを楽しむことを目的とした植物の総称です。モンステラ、ポトス、カラテアなどが代表的で、インテリアグリーンとして人気があります。育てやすく空間に潤いを与えるため、初心者からベテランまで幅広い層に愛されていますが、室内管理には日照・温度・湿度・空気の流れなど、繊細な配慮が必要です。身近に置いて葉の表情を見て、植物と会話する感覚が味わえるのも魅力の一つです。

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植え替えとは、鉢植えや地植えの植物を別の場所や容器に移して育て直す作業を指します。生長に伴って根詰まりを起こしたり、用土の養分が不足したりした場合に必要で、植物の健康を保つために欠かせない手入れのひとつです。時期としては休眠期や生長初期が適していて、新しい用土や大きな容器、広い場所に植え替えることで根の活性化を促します。根の状態を確認しながら丁寧に行うことで、再び元気に育ちやすくなります。

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多肉植物とは、​乾燥地帯に適応するため、葉や茎、根に水分を貯蔵する組織をもつ植物の総称です。アロエ、エケベリアなどが代表的です。​ぷっくりとした独特の形状や多様な色彩が特徴で、室内外の観賞用として人気があります。

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シダ植物とは、種子ではなく胞子によって繁殖する古代植物の一群で、根・茎・葉の構造を持ちながらも花を咲かせないのが特徴です。アジアンタムやイヌワラビ、トクサなどが代表的です。ガーデニングでは、直射日光を避けた湿潤な環境でよく育つことから、シェードガーデンや観葉植物として利用されることが多く、繊細な葉姿や柔らかな質感が空間に落ち着いた趣を加えます。

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根腐れとは、土の水はけが悪いことによって、植物の根が腐ってしまう状態をいいます。肥料の与えすぎでも根腐れが起こることがあります。根腐れをほうっておくと、葉がしおれたり枯れたりします。

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斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。

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地植えとは、植物を鉢やプランターではなく庭の地面に直接植える方法のことで、根が土中に自由に広がるため株が大きく育ちやすく、水やりや肥料の持ちもよくなるといったメリットがあります。例えばバラや宿根草、樹木類などを長期間育てたい場合に適していて、植えつけの際には土壌の排水性や日当たり、風通しなどを考慮して場所を選ぶことが大切です。

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仏炎苞は、植物の花の一部で、肉穂花序を包む大型の苞を指します。おもにサトイモ科の植物に見られ、カラーやアンスリウム、スパティフィラムなどがその代表例です。この部分は一見すると花びらのように見えますが、実際の花は仏炎苞の内側にある肉穂花序です。仏炎苞は、花を保護したり、虫を引き寄せるための役割を果たしており、その独特な形と色がガーデニングでも高い人気を誇っています。

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鉢皿は、鉢植えの底に敷く皿のことで、植物の水やり後に排水された余分な水を受け止める役割を持ちます。これにより、室内やベランダが濡れるのを防ぎ、植物の周囲を清潔に保つことが可能です。また、溜まった水を速やかに捨てることで、根腐れや害虫の発生を防ぐ効果も期待できます。陶器やプラスチックなど、材質やデザインも多様で、雰囲気に合わせて選べる楽しさがあります。特に室内ガーデニングでは欠かせない便利アイテムです。

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葉水とは、霧吹きなどで植物の葉に直接水をかけることをいいます。乾燥を防ぎ、ハダニなどの害虫対策にもなります。特に室内で育てている観葉植物は空気が乾燥しやすいため、葉水で適度な湿度を保つことが大切です。シリンジとも呼ばれます。

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草丈とは、植物が地面からどのくらいの高さまで育つかを示す言葉で、園芸品種の選定や植えつけ間隔を考えるうえで重要な指標になります。低い草丈の品種は鉢植えや寄せ植えに向き、高い草丈の品種は庭の背景や目隠しとして活躍します。花壇づくりでは草丈のバランスを取ることで、奥行きや見栄えのよいレイアウトに仕上げられます。

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肥料とは、植物が健やかに生長するために欠かせない栄養素を補給する材料のことです。おもにチッ素、リン酸、カリウムを三大要素とし、それぞれ葉の生長、花や実の形成、根の発達を助けます。有機質肥料と無機質肥料に分類され、有機質肥料は堆肥や骨粉など自然由来で、土壌改良にも効果的。一方、無機質肥料は成分が均一で即効性が魅力です。ガーデニングでは植物の種類や生長段階を考慮し、適切な肥料選びと施肥のタイミングが大切です。

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用土とは、植物を育てるために使う土のことです。植物の種類に合わせて、水はけ、保水性、通気性、栄養のバランスを考えてつくられています。園芸店では「観葉植物用」「野菜用」「多肉植物用」など、目的別の用土が販売されており、初心者でも使いやすくなっています。

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気根とは、地上部から発生して空気中に伸びる根のことで、熱帯植物や湿地性植物によく見られます。例えば、モンステラやポトスなどの観葉植物、クワズイモやガジュマルなどは代表的な気根を持つ植物です。気根は空気中から水分を吸収したり、樹木に絡みついて支持の役目を果たしたりと、環境への適応手段の一つです。室内園芸では見た目のユニークさも相まって、観賞価値の高い特徴とされています。

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暖地とは、年平均気温が15℃〜18℃、冬も厳しい寒さになりにくい地域を指します。日本では九州や四国、沖縄、本州の関東以南の太平洋側などが該当します。こうした地域では、寒さに弱い熱帯植物や南国フルーツ、四季咲きの花がガーデニングで育てやすいのが特徴です。ただし、夏の高温多湿が植物の生長に与える影響もあるため、適切な管理が必要となります。

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堆肥とは、落ち葉や草、野菜くずなどの植物性廃棄物や動物のふん尿などを発酵・分解させて作られる有機質肥料の一種です。土壌の改良や植物の育成を助ける役割があり、ガーデニングでは土の栄養補給やふかふかな土壌づくりに欠かせません。自家製の堆肥を作ることで廃棄物の再利用が可能になり、環境にも優しい方法として注目されています。発酵の過程で微生物が活躍するため、適度な湿度と空気の供給を保つことが重要です。

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品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。

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低木とは、一般的に高さが約2メートル以下の小型の木を指します。ガーデニングでは庭の縁取りやアクセントとして使われることが多く、ツツジやユキヤナギ、ローズマリーなどが代表的です。剪定がしやすく、生長も制御しやすいため、初心者にも扱いやすい特徴があります。また、低木は季節ごとの花や葉の変化を楽しむことができ、庭に四季折々の彩りをもたらします。

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株とは、地面から芽を出して生長している植物の基本単位を意味し、特に多年草や野菜苗などでよく用いられます。例えば「このラベンダーは大株に育った」といったように、株の大きさや状態は植物の生育具合を示す指標にもなります。ガーデニングでは株分けや株の更新、株元の管理など、長期的な育成を考えるうえで頻出する概念です。

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