はじめてのハーブ蒸留は鍋でOK!ローズマリーの芳香蒸留水を作る6ステップ
植物蒸留の基本手順
庭や身近な場所で採れたフレッシュハーブを使って、植物蒸留を始めてみましょう。「SOMA」(前述)を例に、蒸留器の基本的な使い方をご紹介します。
【ポイント・注意点】
・採れる蒸留水の目安は、150~250ml程度となります。これ以上採りたい場合は、中の植物を入れ替えてください。
・蒸留中はやけどに十分気をつけてください。
・蒸留器は粗熱が取れてから洗浄しましょう。洗浄の際、破損には十分気をつけてください。
・ガラスの折り返し部分の細かな洗浄、ガラス管の洗浄には、無水エタノールが効果的です。ゴム手袋をしてご使用ください。
・耐熱ガラスを使用していますが、直火での利用は破損の恐れがあるのでおやめください。
①金属製の台座の上まで、水を入れます。あらかじめ温めておいたお湯を入れると蒸留時間が短縮されます。水はミネラルウォーター、湧水、浄水のものを使用しましょう。
②台座の上に蒸留するハーブや植物を入れます。蒸留器の8割~9割の量を目安にしてください。蒸気を通すためにふんわりと入れるのがコツです。
③蒸留水が出てくる、L字型のガラス管を取り付け、蒸留水を受けるビーカーを下に置きます。冷却水を排出させる部分に透明ホースを取り付け、水受けを置きます。シンク等に直接流してもかまいません。上部の冷却装置をセットします。
④冷却装置に水と氷を入れ、IHヒーターの電源を入れて加熱を開始。沸騰したら、中~弱火にします。沸騰後、蒸留水が落ち始めるのでビーカーでしっかり受け止めます。氷が溶け切る前に、水を排出させながら追加の氷を加えてください(2~3回程度)。
⑤蒸留器の中の水が1/5程度になったら加熱をストップし、蒸留を終えます。空焚きには注意してください。ここまでで約45分程度が目安です。
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