赤玉土(あかだまつち)
赤玉土とは、関東地方の火山灰土壌から採取される粒状の土で、園芸用の培養土 培養土とは、植物を育てるために使う土のことです。数種類の土がブレンドされた市販の培養土は、通気性、保水性、排水性、養分のバランスがよく、初心者でも失敗なく植物を育てられます。植物の種類(花、野菜、多肉植物など)ごとに専用の培養土も市販されています。
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草本
草本とは、茎が木質化せず、柔らかいままの植物を指し、その生育期間によって、一年草、二年草、多年草に分類されます。花壇や鉢植えで広く栽培されています。
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苞
苞とは、花の近くにつく葉のような部分で、本来の葉とは形や役割が異なります。ポインセチアやブーゲンビリアなどは、この苞が色づいて花のように見えます。実際...
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切り戻し
切り戻しとは、伸びすぎた枝や茎を途中で切り詰める作業で、植物の形を整えたり、次の花や芽の発生を促す目的で行います。開花後に行うことが多く、風通しをよく...
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ロゼット
ロゼットとは、地面に葉が放射状に広がるように生える植物の葉の形を指します。タンポポが代表的な姿です。
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取り木
とり木は、枝を親株につけたまま発根させてから切り離し、独立した苗木として育てる繁殖方法です。時間がかかるため、大量の増殖には適していませんが、成功する...
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用土
用土とは、植物を育てるために使う土のことです。植物の種類に合わせて、水はけ、保水性、通気性、栄養のバランスを考えてつくられています。園芸店では「観葉植...