鋸歯(きょし)
鋸歯とは、植物の葉の縁にあるギザギザした突起部分を指し、のこぎりの歯のような形状からこの名がつきました。大小さまざまな形状があり、アジサイやシソなど多くの植物に見られます。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
早生
早生とは、タネや苗から栽培した植物が通常よりも早い時期に収穫や開花を迎える品種のことを指します。例えば、野菜や果物では市場に先駆けて出荷が可能なため、...
-
果実
果実とは、花が受粉・受精した後に子房などの部分が変化してできる構造で、植物が種子を守りながら分布させるための重要な器官です。トマトやリンゴのように肉厚...
-
秋まき一年草
秋まき一年草とは、秋にタネをまいて春から初夏にかけて開花し、夏には一生を終える植物のことです。キンセンカ、スイートピー、パンジーなどが代表的で、寒さに...
-
アブラムシ
アブラムシとは、植物の若芽や葉に群がり、汁を吸って生育を妨げる害虫です。ウイルス病を媒介したり、排泄物でカビが発生したりすることもあります。繁殖力が非...
-
催芽
催芽とは、種子や球根などの発芽を早めたり揃えたりするため、あらかじめ適切な温度や湿度の条件を整えて芽が動き出す状態まで促す作業のことです。催芽を行うこ...
-
根腐れ
根腐れとは、土の水はけが悪いことによって、植物の根が腐ってしまう状態をいいます。肥料の与えすぎでも根腐れが起こることがあります。根腐れをほうっておくと...
