休眠芽(きゅうみんが)
休眠芽とは、生長を停止した状態で茎や根に潜んでいる芽のことで、環境条件が整ったときに活動を再開します。多くの宿根草や樹木に見られ、冬の間に地上部が枯れても休眠芽が残っており、翌春に再び生長を始めます。この性質を理解しておくことで、休眠中の植物をうっかり捨ててしまったり、掘り起こしてしまったりするリスクを減らすことができます。
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