さび病(さびびょう)
さび病とは、植物に発生する病気の一つで、おもにカビ(糸状菌)によって引き起こされる伝染性の病害です。葉や茎に赤褐色や黄色、黒っぽい小さな斑点が現れ、粉をふいたような病斑が特徴で、これが「さび(錆)」のように見えることからこの名前がついています。バラやユリ、麦類など多くの植物に発生し、進行すると葉が枯れ落ちてしまうなど、植物の健康を大きく損なう原因になります。風雨や虫によって病原菌が運ばれるため、発見が遅れると周囲の植物にも被害が広がりやすくなります。対策としては、風通しのよい環境を保つこと、症状の出た部位を早めに取り除くこと、また予防的に殺菌剤を使用することが効果的です。
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不定芽
植物の不定芽とは、通常の生長パターンとは異なる場所から発生する芽のことです。茎や根、葉など、分化しない部位から突然現れることが特徴です。不定芽はおもに...
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株元
株元とは、植物の茎が地面と接するあたり、根元の部分を指す言葉で、水やりやマルチング、病害虫の発生チェックなど園芸作業の上で注目すべき場所です。特に多年...
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土寄せ
土寄せとは、植物の株元に土を寄せて覆う作業のことです。これにより、株が倒れることを防止し、雑草の抑制効果なども期待できます。ジャガイモ栽培では、根が...
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痩果
痩果とは、一つの種子を内包した乾燥した果実の一種です。例えばタンポポやイチゴといった植物に見られる特徴で、表面が硬く、動物や風によって効率よく種子を運...
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親株
親株とは、挿し木や株分け、取り木などの繁殖手段において新しい苗(子株)を得るための元になる株のことです。丈夫で病害虫の被害が少なく、理想的な形質を備え...
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オベリスク
オベリスクとは、園芸用の支柱の一種で、円柱状や四角柱状の塔のような形をしたものです。おもにバラやクレマチスなどのつる植物を誘引し、美しく仕立てるために...
