ムカゴ
ムカゴとは、ヤマノイモなどのつる植物が葉のつけ根に形成する小さな球状の芽のことです。このムカゴは、植物の繁殖器官であり、土に植えることで新しい株を育てることができます。食用としても親しまれており、炊き込みご飯や炒め物に使われます。ガーデニングにおいては、ムカゴを採取して育てることで、手軽に次世代の植物をふやせるのが魅力です。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
花木
花木とは、季節ごとに美しい花を咲かせる木本植物のことで、観賞を目的として庭木や公園などに植栽されます。ウメやサクラ、ツツジ、ツバキなどが代表的で、四季...
-
徒長枝
徒長枝とは、植物の生長過程で主枝から異常に長く伸びた枝を指します。日照不足や過剰なチッ素肥料などが原因となりやすく、樹形を乱したり、花や実のつきが悪く...
-
幹
植物の幹とは、根と枝葉を結びつける重要な構造で、多くの木本植物で見られます。幹は栄養や水分を根から葉や果実などへ運ぶ役割を果たし、植物の生長を支える土...
-
油かす
油かすとは、菜種や大豆などの油を搾った後に残るかすで、チッ素分を多く含む有機肥料です。元肥や追肥として利用され、植物の葉や茎の生長を促します。ゆっくり...
-
一重咲き
一重咲きとは、花びらが1列だけ並んでいるシンプルな形状の花を指します。このタイプの花はナチュラルな雰囲気や素朴な美しさが魅力で、ガーデニング初心者にも人...
-
葉
葉とは、植物が光合成を行い養分を作り出す重要な器官の一つです。形状や色彩、質感は植物によって多種多様で、観葉植物やカラーリーフなど、ガーデニングでも装...
