総苞片(そうほうへん)
総苞片とは、花の集合体である「頭花」や「花序」の基部に位置し、これらを包むようについている葉の変形した苞葉ひとつひとつを指します。キクやタンポポなどキク科の植物では、花全体を彩ったり総苞片の反り具合で種類を区別したりすることもあり、花序の保護や咲き誇る花の美しさを引き立たせる役割を果たしています。形状や大きさは種類によって異なり、ガーデニングを楽しむ際には植物の特徴を知る手がかりにもなります。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
ランナー
ランナーとは、植物の根元から地面を這うように伸びる細長い茎のことです。ほふく茎(けい)とも呼ばれます。イチゴは株元から伸びたランナーの先に新しい株(子...
-
短日植物
短日植物とは、日照時間が一定時間より短くなると花芽を形成する植物を指します。具体的には、夜の時間が長くなることで開花が促進されます。アサガオやポイン...
-
晩生
晩生とは、同じ作物の中で生育(成熟)期間が長く、収穫時期が遅い品種や個体を指します。じっくり育てることで収量や風味が向上する場合もあるため、早生や中生...
-
受精
受精とは、花粉が雌しべの胚珠に到達し、雄性配偶子と雌性配偶子が結合することで、新たな命の始まりとなるプロセスを指します。受粉が成立しただけではまだ種子...
-
属名
植物分類学において「属名」とは、植物の分類階級の一つで、種をまとめる単位として使用される名称です。例えば、バラ属は「Rosa」、ラベンダー属は「Lavandula」...
-
側枝
側枝とは、植物の主幹や主枝から横に伸びる枝を指します。ガーデニングでは、この側枝を整えることで植物の形状や生長をコントロールします。剪定を通じて側枝の...
