総苞片(そうほうへん)
総苞片とは、花の集合体である「頭花」や「花序」の基部に位置し、これらを包むようについている葉の変形した苞葉ひとつひとつを指します。キクやタンポポなどキク科の植物では、花全体を彩ったり総苞片の反り具合で種類を区別したりすることもあり、花序の保護や咲き誇る花の美しさを引き立たせる役割を果たしています。形状や大きさは種類によって異なり、ガーデニングを楽しむ際には植物の特徴を知る手がかりにもなります。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
団粒構造
団粒構造とは、土壌中の微細な粒子が集合して小さな塊を形成した状態のことを指します。ガーデニングでは、この構造が特に重要で、通気性や排水性、保水性のバラ...
-
一日花
一日花とは、咲いてから1日でしぼんでしまう花のことをいいます。アサガオやムクゲ、ヘメロカリスなどが代表的です。短命ではありますが、毎日次々と咲くことで長...
-
トレリス
トレリスとは、格子状に組んだ木や金属の支柱で、つる性植物を這わせるために設置される構造物です。クレマチスやバラなどの仕立てに使われ、立体的な演出やスペ...
-
根伏せ
根伏せとは、植物の根を使った繁殖方法の一つです。おもに宿根草や樹木で行われ、切り取った根を土に伏せて発根させる技術です。根を適切な長さに切り分け、用土...
-
株間
株間とは、苗や植物同士を植え付ける際に確保すべき適切な間隔のことです。風通しや日当たりを良好に保ち、病害虫の予防や根の伸長スペース確保にもつながります...
-
覆輪
覆輪とは、植物の葉や花びらの縁に現れる色の違う線状の模様を指します。この模様があることで、植物全体の印象が華やかになり、観賞価値が高まることが多いです...
