「シュークリームとショートケーキ」太らないお菓子はどっち?ダイエット中でもクリーム食べたい…!
ダイエット中でも「生クリーム」の誘惑に勝てないという人は多いのでは? ここでは、管理栄養士の菊池真由子さんに、生クリームを使った洋菓子で、太りにくいものについて教えていただきました。
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クリームを使った洋菓子で太らないのはどっち? 【A】シュークリーム 【B】ショートケーキ
生クリームを使ったケーキ類をダイエット中に食べたくなったときに、どちらを選ぶのが正解でしょうか?
管理栄養士・菊池真由子さんに、おすすめの洋菓子を伺いました。
クリームを使った洋菓子で太らないのはどっち? 正解は【A】シュークリーム
クリームよりスポンジが太るもと
ケーキのスポンジは砂糖がたっぷり使われ、しっとり感を出すために砂糖を使ったシロップも塗られている場合がほとんど。当然、糖質もカロリーも高いのです。
対してシュークリームは、生クリームやカスタードクリームが入ってスイーツ感もボリュームもあるのに、スポンジが使われていない分だけカロリーはショートケーキの半分ほど。
さらに、ミニサイズのシュークリームなら、食べる量をコントロールしやすく、何個か食べることで満足感が得られます。
※食品のカロリーは、日本食品標準成分表2020年版(八訂)に記載の数値です。
※この記事は「ゆうゆう」2022年7月号増刊(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
※この記事は2024年11月14日に文章構成を変更しました。
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管理栄養士
菊池真由子
きくち・まゆこ●1966年、大阪府生まれ。管理栄養士、健康運動指導士、NR・サプリメントアドバイザー、日本オンラインカウンセリング協会上級オンラインカウンセラー。大阪大学健康体育部(現・保健センター)、阪神タイガース、国立循環器病センターを経て、厚生労働省認定健康増進施設などで栄養アドバイザーを務める。ベストセラーになった『食べても食べても太らない法』(三笠書房)など著書多数。近著は『65歳から体と頭を強くするおいしい食べ方』(三笠書房)。
きくち・まゆこ●1966年、大阪府生まれ。管理栄養士、健康運動指導士、NR・サプリメントアドバイザー、日本オンラインカウンセリング協会上級オンラインカウンセラー。大阪大学健康体育部(現・保健センター)、阪神タイガース、国立循環器病センターを経て、厚生労働省認定健康増進施設などで栄養アドバイザーを務める。ベストセラーになった『食べても食べても太らない法』(三笠書房)など著書多数。近著は『65歳から体と頭を強くするおいしい食べ方』(三笠書房)。