知ってる?安い肉をやわらかくおいしくする5つの方法【昔ながらの家事コツ】
ささ身の筋は穴あきお玉があればすっととれる
ささ身には白い筋があり、そのままだと加熱した際に肉が縮んだり、口に入れたときに残ってしまうので、とり除きましょう。
手でとろうとすると、身が裂けて形がくずれたり、筋が途中で切れることも。
穴あきお玉にささ身をのせ、穴に筋を通して引っぱれば、市販の筋なしささ身に負けないくらい、きれいにとれます。
ハンバーグはこねる前の塩でふっくら仕上げる
ハンバーグやギョーザを作るとき、野菜を入れる前にひき肉に塩ひとつまみを入れてしっかりこねてみて。
塩を入れると粘りけが出て、それが肉のうまみを閉じ込め、素材の味を引き出します。
焼き上がりはふっくら、肉汁たっぷりでジューシーな味わいに。ひと手間で味に大きな差が出ます。
とんカツの衣に+マヨネーズでおいしく
とんカツの衣に小麦粉と卵をつけるかわりに、マヨネーズを豚肉の表面にまんべんなく塗ります。
あとはパン粉をまぶして揚げるだけで、ソフトな口当たりであとを引く絶品とんカツに。
朝、お弁当用などに少量作りたいときも、衣用に小麦粉や卵の準備をしなくていいので、手早く作れます。
※この記事は『昔ながらの家事コツと裏ワザ750選』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
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