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「野菜をゆでてしまっている人」必見!知らないと損する栄養を捨てない大原則とは?

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更新日

ゆうゆうtime編集部

「蒸し野菜」で血糖値を下げる

血糖値が高い原因を、東洋医学では体内の血液が滞っているためと考えます。

胃腸の働きを整える玉ねぎ、東洋医学的に体内の水分を補給する白菜に、血液をきれいにする働きをもつ豆腐をいっしょに蒸して、ごまだれをつけて食べる「蒸し野菜」がおすすめ。
血糖値のコントロールに役立ちます。

蒸す場合は、蒸し器のお湯も有効活用

フライパンでの蒸しゆでではなく、蒸器を使って蒸しても栄養の損失は少なくてすみます。

その場合、蒸し器のお湯に落ちた野菜のエキスもムダなく使いましょう。
お湯で塩味をととのえれば、野菜から流れた栄養分を生かしたスープになります。

※この記事は『調理 保存 食べ方で 栄養を捨てない食材のトリセツ』落合敏監修(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

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監修者

栄養学博士・管理栄養士

落合 敏

おちあい•とし●千葉県立衛生短期大学教授、茨城キリスト教大学食物健康科学科教授、天使大学大学院非常勤講師などを務める。食べ物の栄養効果についてのわかりやすい解説が人気。『食べるクスリ 甘酒ヨーグルト』(主婦の友社)ほか著書、監修書、多数。

おちあい•とし●千葉県立衛生短期大学教授、茨城キリスト教大学食物健康科学科教授、天使大学大学院非常勤講師などを務める。食べ物の栄養効果についてのわかりやすい解説が人気。『食べるクスリ 甘酒ヨーグルト』(主婦の友社)ほか著書、監修書、多数。

調理 保存 食べ方で 栄養を捨てない食材のトリセツ

落合敏監修
主婦の友社刊

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