美容にうれしい【かれいの煮つけ】ビタミンとコラーゲンを余すことなくとるコツとは?
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ゆうゆうtime編集部
かれいを煮るときは煮汁を煮立ててから入れる
かれいに含まれる栄養素は、煮汁に溶け出しやすいのが特徴。
流出を少しでも防ぐために、調理する際は煮汁を煮立ててからかれいを入れるようにしましょう。
魚の表面が熱ですぐに固まるので、栄養が逃げてしまうのを防ぐことができます。
子持ちがれいのほうがDHA・EPAが豊富
子持ちがれいと呼ばれるおなかに卵が入っているかれいには、脂質がやや多めに含まれています。
脂質にはDHAやEPAが多く含まれていますから、子持ちがれいを選んだほうがこれらの脂質をしっかりとることができます。卵の食感も楽しめます。
※この記事は『調理 保存 食べ方で 栄養を捨てない食材のトリセツ』落合敏監修(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
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栄養学博士・管理栄養士
落合 敏
おちあい•とし●千葉県立衛生短期大学教授、茨城キリスト教大学食物健康科学科教授、天使大学大学院非常勤講師などを務める。食べ物の栄養効果についてのわかりやすい解説が人気。『食べるクスリ 甘酒ヨーグルト』(主婦の友社)ほか著書、監修書、多数。
おちあい•とし●千葉県立衛生短期大学教授、茨城キリスト教大学食物健康科学科教授、天使大学大学院非常勤講師などを務める。食べ物の栄養効果についてのわかりやすい解説が人気。『食べるクスリ 甘酒ヨーグルト』(主婦の友社)ほか著書、監修書、多数。
調理 保存 食べ方で 栄養を捨てない食材のトリセツ
落合敏監修
主婦の友社刊
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