お店でもらった割りばしをためこんでない?すっきり暮らすための場所別「捨てるものリスト」キッチン編
洗面室
清潔感を大切に、ものを厳選して風通しのいい空間に!
年季の入ったタオル
黒い点々がついていたら、それはカビ! 衛生上よくないので、肌触りのいいお気に入りだけを厳選しましょう。1年に1回、年末年始などに新しいものに入れ替えるのがおすすめです。
海外土産でもらったシートパック
使っているならいいのですが、数が多くて使いきれずにいると、どんどん古くなってしまいます。湯船に2~3個入れると、入浴剤代わりになりますよ。
ごっそりたまったコスメの試供品
長期保存に向いていないので、もらったらすぐ使うか、目につくところにおいて半年以内に使いましょう。ためこんだ古いものは、肌荒れの原因になるかもしれないので即処分。
ホテルや旅館の歯ブラシやせっけん
宿泊費のもとをとりたくて持ち帰っただけで、実際に使うことはないのかも。来客用にとっておきたい場合は、この先、泊まり客がありそうか考えてから数を厳選しましょう。
寝室&クローゼット
スペースがあるからといって油断は禁物。
何年も使っていない死蔵品が見つかる場所です。
昔買ったブランドもののバッグや洋服
「高かったから捨てられない」という人が多いですが、5年使っていないならなくても困りません。だれかが使ってくれるなら踏んぎりがつくかもしれないので、買取店に持ち込んでみて。
娘に譲る予定の着物、毛皮、指輪
これらは「負の遺産」になりがちなので要注意。娘には娘の好みがあり、当時と今では流行も異なります。欲しい人に譲るのはいいですが、無理やり押しつけるのはNGです。
クタクタになった下着
捨てどきがわからないものの代表ですが、タグの文字が読めなくなっていたら処分のタイミング。万一、病院に運ばれたときに、見られても恥ずかしくないものだけを残して。
1年に一度使う程度の客用布団
泊まり客が突然来ることはまれ。事前にレンタルの手配ができるので、場所ふさぎの布団は手放しても大丈夫です。日干ししたりカバー類を洗ったりする負担からも解放されますよ。
何冊もの分厚いアルバム
のりづけされていてはがすと破れる恐れがあるので、残しておきたい写真だけ切り取るとだいぶスリム化できます。未整理のプリント写真は、自分の映りのいいものだけを残しては?
嫁入り道具のタンスや鏡台
今の住まいやライフスタイルに合わないのなら、手放したほうがいいですね。お気に入りに囲まれて過ごしたほうが、毎日が楽しいはず。自治体のリサイクルセンターを調べてみて。
※この記事は『60代からの小さくて明るい暮らし』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
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