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中目黒のフラワーショップ farver オーナーの自宅。「ジグザグに植物を配置する」と、こんなにすてき!

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ゆうゆうtime編集部

植物と調和する木の素材に無機質なインテリアをプラス

アート感あふれるショップとは対照的に、自宅はウッドベースの落ち着いた空間。
「木の質感は、やっぱり植物との相性がいいですね。でもそれだけだとナチュラルに振れすぎるので、無機質な素材やモダンなデザインのインテリアを足しています」

もうひとつ心がけているのは、高低差をつけて植物を配置すること。
「大きい観葉植物、棚上の鉢植え、ダイニングテーブルの切り花、食器棚上の枝物というふうにジグザグに置くと、空間にリズムが生まれるんです。四角い部屋の角を植物がとってくれるイメージ。グリーンと切り花、両方置くことも大事です。グリーンだけだと見た目があまり変わらないので、鮮やかな切り花で色みや季節感を足しています」

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ダイニング側から見た眺め。四方に植物を配置しているので、どこに座っても視界に入ります。ソファとローテーブルはTRUCKで購入したもの。左手前の植物はエバーフレッシュ。

大きなグリーンがあると空間が引き締まります。

右の大きな観葉植物はフィカス・バーガンディ(黒ゴム)。
「落ち着いた葉色なので、シックで大人っぽいインテリアが好きな人におすすめです。乾燥にも強く、ビギナーが育てやすい品種。植え替えせず鉢カバーに入れれば、移動や入れ替えも簡単です」

ソファ奥のディスプレイも高低差をつけて配置。グリーンはキサントソーマ。

右端はモンステラ、背の高いグリーンはアロカシア、オレンジの花はカトレア。

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