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“仕事の日はめがね”にしたら、目がラクになった!…冨澤緑さんが新しく始めた7つのこと

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ゆうゆうtime編集部

人生後半戦に差し掛かった今だからこそ気づける、“目の前の幸せ“。暮らしをすっきりさせたら、わたしなりの生活を営むヒントが見えてくるはず! 新刊『自分サイズのすっきり大人暮らし』(主婦の友社)から、「IFUJI the box tailor」スタッフの冨澤緑さんを2回にわたって紹介します。後編は、冨澤さんが新しく始めた7つのこと。

▶️▶️前編はこちら
ネガティブな気持ちが「ありがとうに変わる」習慣とは?工芸ブランドのショップスタッフのお部屋拝見

PROFILE
冨澤 緑さん
「IFUJI the box tailor」スタッフ
インテリアショップ、アパレルショップ勤務を経て、暮らしまわりのアイテムを扱う「klala」をオープン。2020 年、同店を閉店し、現在は東京・台東区にある「IFUJI the box tailor」のスタッフとして活躍中。
@midorinocoto

1 寝る前にうれしかったことを3つ書き出す

「ささっと気軽に続けられるように、iPhone で『Lifebear』という手帳アプリを使って書き出しています。コロナ禍の閉塞感のある時期に始めた習慣ですが、3つ以上ある日が増えていき、ささいなことでも幸せだなぁと感じられるようになりました。寝つきがよくなったのもうれしい傾向です」

2 昼間はとにかく気分よく!

「歳を重ねると、自分のことだけに限らず心配事が増えていきますが、そういうときは、意識的に心地いいことに目を向けて、気分よく過ごすようにしています。パンッと一瞬で気持ちが切り替わったりはしませんが、いつまでも同じところにいないように、大好物のいちごを食べるとか、図書館で借りてきた本を読むとか。

私はお花が好きなので、お花を眺めるのもリラックス法のひとつ。こっちからがかわいいとか、こっちの角度もすてきとか、変態チックに眺めています(笑)。ちなみにこのお花はラナンキュラスの原種です。最初はもっと茎が長かったんですが、水切りしているうちに短くなったので、小瓶に生けてみました」

3 発酵食品を意識的にとり入れる

「外で食べるときは、気にせず好きなものを食べて、家ではなるべく体にやさしいものを食べています。特に発酵食品をとり入れるようにしていて、発酵玄米(寝かせ玄米)とお味噌汁、旬野菜のぬか漬けはいつもの定番メニュー。お豆腐も大好きなので、お豆腐屋さん手づくりの豆乳や木綿豆腐が手に入れば、いつもの食事に添えていただいています」

4 口腔ケア

「今年から新鮮な植物オイルで口をすすぐ“オイルうがい”と“ 舌磨き”を毎朝の習慣にしました。オイルうがいはアーユルヴェーダ発祥の健康法。いろいろな効果があるようですが、私の場合、口の中がサラッサラになるのが気持ちよくて続いています」。舌磨きには650 円と、手頃な値段がトライしやすかったというタングスクレーパーを愛用中。

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