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【ガーデニング】育てて楽しいハーブ【セージ】の栽培方法と活用アイデア2選

公開日

更新日

ゆうゆう編集部

活用アイデア② たらのソテー セージ風味

豚肉と相性がよく、ソーセージの語源になったともいわれるセージですが、他の肉類や魚との相性も抜群。

たらのような白身魚でも、あじやいわしのような青身魚でも、いつものソテーやフライにする前に、セージと組み合わせてみましょう。葉を1枚貼りつけるだけで、全体にふんわりと香りが移っておいしさもひとしおです。

作り方(1人分)

❶甘塩たら1切れにこしょう少々を振り、小麦粉適量を薄くまぶす。

❷フライパンにオリーブ油適量を熱し、たらを皮目を下にして焼く。途中、上下を返し、中まで火を通し、火を止める。

❸たらの皮目にセージの葉(フレッシュ)1枚をのせて蓋をし、余熱でセージの香りをたらに移す。

❹③を器に盛り、オリーブ油、塩、こしょうでソテーした好みの野菜(すべて適量)を添える。

撮影/川部米応

※この記事は「ゆうゆう」2020年10月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

※2024年3月10日に配信した記事を再編集しています。

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監修者
桐原春子

園芸研究家

桐原春子

英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。

英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。

この記事の執筆者

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