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【ガーデニング】数年植えっぱなしでOK!「宿根草・常緑樹」のロングライフ寄せ植え

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園芸ガイド編集部

【宿根草の寄せ植え】ルドベキアの黄花に合わせて植物選び

以前、オランダの庭で一目ぼれしたルドベキア ‘ヘンリーアイラーズ’の3号ポットを園芸店で発見。黄色の花が咲くルドベキアに合わせ、フェンネルの花と原種

原種とは、交配などで改良された植物の親や祖先にあたる種のことです。人間の手による品種改良や交配が行われていない、自然のままの状態で存在する野生種のことを指します。

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系チューリップも黄色に。

原種

原種とは、交配などで改良された植物の親や祖先にあたる種のことです。人間の手による品種改良や交配が行われていない、自然のままの状態で存在する野生種のことを指します。

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系チューリップはこの後も数年、ルドベキアなどの宿根草

宿根草とは、一度植えると毎年花を咲かせる植物のことです。冬に地上部が枯れても地下部が生き続け、翌年再び芽を出す植物を指すことが多いです。​

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といっしょに植えっぱなしで咲かせるつもり。

アネモネは春色のピンク〜黄緑色系をチョイス。

苗の配置図

A:ルドベキア ‘ヘンリーアイラーズ’
B:ネメシア
C:アネモネ(ピンク)
D:アネモネ(黄緑→赤)
E:フェンネル
F:アネマンセレ・レソニアナ(グラス)
G:原種

原種とは、交配などで改良された植物の親や祖先にあたる種のことです。人間の手による品種改良や交配が行われていない、自然のままの状態で存在する野生種のことを指します。

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系チューリップ・シルベストリス(10球)

コンテナの大きさ/32cm×32cm、高さ30cm

★3月下旬★

黄色い原種

原種とは、交配などで改良された植物の親や祖先にあたる種のことです。人間の手による品種改良や交配が行われていない、自然のままの状態で存在する野生種のことを指します。

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系チューリップが咲いたころ、つぼみだった黄緑色のアネモネが開花すると中は赤い花だった! チューリップの葉は、来年の開花のために枯れるまで、切らずに残しておく。

★7月下旬★

この年は梅雨が長かったので、6月以降はベランダの風通しのよい場所に移動させた。ルドベキアとフェンネルの花が180cm以上の高さで同時に咲いた。

撮影/黒澤俊宏、吉谷桂子

※この記事は『園芸ガイド』2019年秋・特大号の記事を、WEB用に再編集したものです。

※2023年11月8日に配信した記事を再編集しています。

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監修者
吉谷桂子

英国園芸研究家

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。

この記事の執筆者

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