【ガーデニング】晩春まで長く楽しむ草花10選 本格的な寒さの前に植えよう!
公開日
更新日
光武俊子
寒さ厳しくなる年末年始に向けて、寂しくなりがちな庭やベランダ。「今年のガーデニングもこれでおしまい」なんて思っていませんか? これから冬の寒さを乗り越えて春まで咲き続ける花があります。本格的な寒さの前にまだ間に合う、いまが植えつけの適期です!
▼秋植え球根7選▼
【ガーデニング】今植えて春満開に咲く!「秋植え球根」7選
冬を乗り越え春まで長く咲く草花とは
初霜、初雪の便りとともに、庭やベランダはめっきり寂しくなりますね。雪の積もる地域は庭植えしても見えなくなってしまいますが、そうした寒冷地でも雪や霜が避けられて日当たりのよい軒先やベランダなどで、咲く花があります。 一年草とは、発芽から開花、結実、枯死までのライフサイクルを1年以内で終える植物のことです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせる「春まき一年草」と、秋にタネをまいて翌春から初夏に開花する「秋まき一年草」に分類されます。代表的な春まき一年草には、ヒマワリやコスモスがあります。短期間で生長し、華やかな花を楽しめるのが特徴です。 夏越しとは、暑さに弱い植物を夏の高温や強い日差しから守り、元気な状態で夏を乗り切らせる管理のことです。鉢を日陰に移動する、風通しをよくする、水やりを工夫するなどの対策が必要です。 一年草とは、発芽から開花、結実、枯死までのライフサイクルを1年以内で終える植物のことです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせる「春まき一年草」と、秋にタネをまいて翌春から初夏に開花する「秋まき一年草」に分類されます。代表的な春まき一年草には、ヒマワリやコスモスがあります。短期間で生長し、華やかな花を楽しめるのが特徴です。
寒さに強くて冬も咲き続け、春にはさらに大株に育って晩春まで長く咲く花々をご紹介します。これらはおもに一年草
これら開花期の長い花を植えると、次は初夏から秋まで長く咲く一年草
【医師がすすめる】更年期にいいサプリメントとは? PR
だるい、手指がこわばる…【医師がすすめる】更年期にいいサプリメント・注目成分の「ゲニステイン」とは?

だるい、手指がこわばる…【医師がすすめる】更年期にいいサプリメント・注目成分の「ゲニステイン」とは?
疲れやすい、手指がこわばる、汗をかきやすい……。これまで経験したことのない体調不良に戸惑う時期ですが、この時期の不調は「これって更年期?それとも単なる老化?」と判断がつきにくいものも多く、どう対処すればいいのか不安を抱える人も多数。
詳細はコチラ晩秋から春まで楽しめるおすすめ草花
豊富なバリエーションを誇る【パンジー&ビオラ】
開花期:11~4月 品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。 品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。
草丈:10~30㎝
毎年、新しい品種
カラフルな花色をつなぐ白花【ノースポール(クリサンセマム)】
開花期:12~5月 品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。
草丈:15~30㎝
レウカンセマム・パルドサムの1園芸品種
夏越しできれば翌秋から楽しめる【ガーデンシクラメン】
開花期:11~4月 品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。 夏越しとは、暑さに弱い植物を夏の高温や強い日差しから守り、元気な状態で夏を乗り切らせる管理のことです。鉢を日陰に移動する、風通しをよくする、水やりを工夫するなどの対策が必要です。
草丈:15~20㎝
室内で華やかに咲く鉢花のシクラメンに対し、冬も庭で楽しめるシクラメンです。コンパクトな株ながら、フリンジや花弁の反り返らないタイプなど、多彩な園芸品種
個性豊かな小花がびっしり咲く【エリカ】
開花期:おもに11~4月(種類による)
樹高:20~60㎝(種類による)
英国ではヒースと呼ばれ「嵐が丘」の舞台を彩る低木です。ベル形や壺形や筒形などの個性的な小花が、針葉樹の枝にびっしりとつきます。雄しべの黒っぽい葯(やく)が目立って蛇の目エリカと呼ばれる種類や、スズランのような花をクリスマスツリー仕立てで販売するものなど、多彩な仲間があります。
株全体がカラフルに色づく【カルーナ】
開花期:12~3月、6~9月(種類による) グラウンドカバーとは、地表を這うように広がり、地面を覆う植物を指します。クリーピングタイム、シバザクラなどが代表的で、雑草の抑制や土壌の乾燥防止、美観の向上に役立ちます。 夏越しとは、暑さに弱い植物を夏の高温や強い日差しから守り、元気な状態で夏を乗り切らせる管理のことです。鉢を日陰に移動する、風通しをよくする、水やりを工夫するなどの対策が必要です。
草丈:15~60㎝
エリカに近縁の常緑低木で混同しがちですが、こちらの英名はヘザー。エリカに比べて小さな花ですが、萼片(がくへん)が色づいて枝全体が花穂のように染まります。エリカより寒さに強くマイナス20℃にも耐えるので、寒冷地のグラウンドカバー