室内が華やぐ!【ローズマリーのクリスマスツリー】ハーブの香りで癒やしの効果も
クリスマスムード満点のミニツリー
下部を幹1本にして上部で枝葉を丸く茂らせた、スタンダード仕立て スタンダード仕立てとは、植物の下部の枝を取り除き、一本の幹を高く伸ばして上部に球形や傘形の樹冠をつくる仕立て方です。バラやベンジャミンなどで見られ、庭のアクセントとして人気があります。 多肉植物とは、乾燥地帯に適応するため、葉や茎、根に水分を貯蔵する組織をもつ植物の総称です。アロエ、エケベリアなどが代表的です。ぷっくりとした独特の形状や多様な色彩が特徴で、室内外の観賞用として人気があります。
枝には、軽く小さなオーナメントを飾り、金のマツボックリをつけたワイヤで株元に赤いリボンをとめます。頂部には、キリスト生誕の「ベツレヘムの星」をイメージさせる銀の星を。
鉢土に多肉植物
ローズマリーの他、ベイ(ゲッケイジュ)を使っても素敵です。
撮影/川部米応
※この記事は「ゆうゆう」2015年12月号、2022年12月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。
※2023年12月10日に配信した記事を再編集しています。
▼あわせて読みたい▼
園芸研究家
桐原春子
英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。
英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。