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【ガーデニング】育てて楽しい多年草ハーブ【マロウ】の栽培方法と活用アイデア3選

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ゆうゆう編集部

活用アイデア③ たこのソテー マロウの若葉添え

野菜として利用された時代もあったというマロウの葉。器にマロウの若葉を敷き、オリーブ油で炒めて塩、こしょうで味つけした真だこと、塩ゆでしたグリーンアスパラガス、マロウの若芽、レモンをのせたら、目新しい一品に。添えたハーブソルト(ドライのタイム、オレガノ、パセリ、クミンパウダーなど好みのハーブと塩を合わせたもの)を適宜、振りかけて食べます。

くせのない食感のマロウはシーフードと合わせやすく、お酒のおつまみにもぴったりです。

撮影/川部米応

※この記事は「ゆうゆう」2022年8月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

※2024年5月12日に配信した記事を再編集しています。

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監修者
桐原春子

園芸研究家

桐原春子

英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。

英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。

この記事の執筆者

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