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【温活】「赤ワインと白ワイン」どっちが体を冷やしてしまう? 牛乳とチーズでは?

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ゆうゆうtime編集部

グリーンスムージー VS にんじんりんごジュース

冷えとりにいいのは「にんじんりんごジュース」。

グリーンスムージーは栄養豊富ですが、葉野菜は体を冷やし、南国フルーツは体温低下を促します。

一方、にんじんりんごジュースは、ビタミン、ミネラル、糖分が効率よくとれて、体を温めます。しょうがを1かけ加えると、温め効果は、さらにパワーアップ。

半身浴 VS 全身浴

冷えとりにいいのは「全身浴」。

といっても、どちらも体の芯から温まり、汗をかく効果があります。

ポイントは、湯温とつかる時間。全身浴なら42℃の熱めのお湯に10分程度、半身浴は38~40℃のぬるめのお湯に30分程度が目安です。全身浴のほうが短時間で温まりますが、時間があるなら、半身浴をしても。

靴下重ねばき VS 腹巻き

冷えとりにいいのは「腹巻き」。

もちろん、靴下の重ねばきも温まりますが、手軽さでいうと腹巻きに軍配。血流の多いお腹を温めると、全身に温かい血が巡り、効率的に冷えとりできるからです。

夏でも寝るときも腹巻きをつけるのはおすすめです。お腹が温まると、ぐっすり眠れて、質のよい睡眠をとることができます。


※この記事は「健康」2022年秋号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

監修者

医師

石原新菜

いしはら・にいな
イシハラクリニック副院長。漢方医学、自然療法、食事療法により、さまざまな病気の治療にあたっている。親しみやすい人柄で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。日本内科学会会員。日本東洋医学会会員。著書に『やせる、不調が消える 読む 冷えとり』(主婦の友社)など多数。

いしはら・にいな
イシハラクリニック副院長。漢方医学、自然療法、食事療法により、さまざまな病気の治療にあたっている。親しみやすい人柄で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。日本内科学会会員。日本東洋医学会会員。著書に『やせる、不調が消える 読む 冷えとり』(主婦の友社)など多数。

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