【温活】「赤ワインと白ワイン」どっちが体を冷やしてしまう? 牛乳とチーズでは?
グリーンスムージー VS にんじんりんごジュース
冷えとりにいいのは「にんじんりんごジュース」。
グリーンスムージーは栄養豊富ですが、葉野菜は体を冷やし、南国フルーツは体温低下を促します。
一方、にんじんりんごジュースは、ビタミン、ミネラル、糖分が効率よくとれて、体を温めます。しょうがを1かけ加えると、温め効果は、さらにパワーアップ。
半身浴 VS 全身浴
冷えとりにいいのは「全身浴」。
といっても、どちらも体の芯から温まり、汗をかく効果があります。
ポイントは、湯温とつかる時間。全身浴なら42℃の熱めのお湯に10分程度、半身浴は38~40℃のぬるめのお湯に30分程度が目安です。全身浴のほうが短時間で温まりますが、時間があるなら、半身浴をしても。
靴下重ねばき VS 腹巻き
冷えとりにいいのは「腹巻き」。
もちろん、靴下の重ねばきも温まりますが、手軽さでいうと腹巻きに軍配。血流の多いお腹を温めると、全身に温かい血が巡り、効率的に冷えとりできるからです。
夏でも寝るときも腹巻きをつけるのはおすすめです。お腹が温まると、ぐっすり眠れて、質のよい睡眠をとることができます。
※この記事は「健康」2022年秋号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
※2022年12月27日に配信した記事を再編集しています。
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