素朴だった彼女が整形サイボーグに⁉30年後のサプライズに一同唖然【みんなの同窓会体験記#1】

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同窓会に知らない美魔女が！その正体は…

今から2年前、43歳の時に開催された高校の同窓会での話です。
私が同窓会に参加するのはこれが初めて。約30年ぶりに会う友達もいて近況報告や昔話に花を咲かせていましたが、その時ちょっと遅れ気味に登場した女性に目を奪われました。

ピンと伸びた背筋でハイヒールを履き、華やかなワンピースと綺麗な巻き髪に長いまつげ 、シワひとつないハリのある肌の美魔女が登場したのです。

「みんな 久しぶり！私A子、覚えてる？」
そう言われて初めて 私は美魔女がA子であることに気づきました。しかし私の記憶の中のA子とはだいぶ違います。
高校時代の彼女はメガネをかけていて地味な印象でした。しかし今は、その場にいた誰よりも華やかです。
そしてA子は、その場にいたメンバーに対し「すごい肌きれいだね、何してるの？髪がきれいだけどどんなシャンプー使ってるの？」いきなりそんな話をし始めました。
それまで仕事や家族の話をしていた私たちは、思いもよらない質問にちょっとびっくりして「ええと、ドラッグストアで買ったクリームを塗っているだけだよ」「娘が選んできたシャンプーだから、名前覚えてないけど…」と答えると、A子は不満そう。

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美容のためにそこまで？でも本人が幸せならアリかも

聞くと、A子は美容医療のために定期的に海外に行き、ヘアケアにもこだわっていて頻繁に美容院通いをしているとのこと。その他にもメイクやファッションについて次々に語ります。
そして「同世代の女子が集まる同窓会だから、もっと美容情報を交換できると思ってたよ。実はこの間お腹の脂肪を顔に移植したんだけど、術後のダウンタイムが長くて今日に間に合わなさそうだったんだけど、頑張って間に合わせてきたのにな…」と、残念そうな顔をします。
そんなA子に一同はポカン。「その努力はすごいけど、よくそんなお金があるね」という反応です。
するとA子は「美しくいるにはお金がかかるの、だからキャリアアップして◯◯社で働いているの！」と言いました。
そこは給料が高いことで有名な外資系企業。美容のためにそこまでするなんて…。

確かにA子は若く見えて美人なのですが、やはりちょっと不自然。男性陣は「マジで誰かわからない！」と、引き気味でした。

A子が独身なのかは聞きませんでしたが、本人は満足していてとても幸せそう。
私たちはあまりの変わりようにびっくりしてしまいましたが、本人がいいのならそんな生き方もアリかも⁉と思ってしまいました。

（40代・主婦）

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