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67歳・読者「夕食の準備をやめたら楽になりました」夫婦の幸せは【身軽こそいちばん】

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ゆうゆう編集部

物質的なもの、人間関係の多さは長く生きてきた証しです。ですが、それらから解放されることで、より生きやすくなり幸せと感じた体験を、雑誌「ゆうゆう」の読者5名に聞きました。

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ゆうゆう読者に聞きました

身軽になってよかった体験とともに、こんなことから解放されたい! という願望もお聞きしました。

古い婚礼ダンスや 背の高い家具を処分!

2017年頃、古い婚礼ダンスや書棚、背の高い家具を処分しました。母が買ってくれた嫁入り道具なので迷いましたが、クローゼットなど作りつけ収納のある家に引っ越しするタイミングだったのと、地震でタンスが倒れ、「背の高い家具は凶器になる」と思ったことからです。。ほっとしました。あとはアルバムと大量の着物が残っています。アルバムの整理の仕方、教えてほしいです。

春うららさん(67歳・新潟県)

居住空間を分けて自由度の高い家に

同居していた義理の親が亡くなり、子どもたちも県外で就職したため、家の中での居場所を見直し。私は1階、夫は2階を使用し、卒婚状態に。1階には憧れの薪ストーブを入れて自分の居心地のよい空間となり、自由度が増したと感じる。

モコさん(65歳・長野県)

これからの人生を見据えて自分の気持ちに正直に

身軽になったこと、それは親戚づき合いです。もう両親も亡くなっていますし、主人もやっぱり煩わしく思っていたようで、主人の兄弟とのつき合いをきっぱりやめました。自分が60歳を過ぎたら、「今後、自分がどうしたいか」です。気持ちを隠し続けるとモヤモヤした気分を引きずります。自分の気持ちに正直に決めたことなら、結果がどうなっても納得できるものだと思っています。

アイ マサトさん(65歳・神奈川県)

夕食の準備をやめてとても楽になりました

昨今の夏の暑さで買い物や食事の用意にストレスを感じるようになり、夕食だけ「ワタミの宅食」をとることにしました。朝は夫婦それぞれが自分で用意。昼は簡単なものを私が作ります。弁当の他にサラダや煮物、汁物などは作ろうと思ったときだけ作ります。食事の準備がとても楽になりました。

T・Mさん(67歳・滋賀県)

本をごっそり捨ててすっきり!

いらない本をごっそり捨てました。すっきりしました!

すーちゃんさん(52歳・兵庫県)

※この記事は「ゆうゆう」2025年6月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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